長野県の秘境で育まれる『入野谷在来そば』　風味をいかした絶品料理にオダウエダが感動「初めて過ぎて衝撃」

さらに、そばの風味を存分に味わえる方法として、『そばがき』が登場。挽きたてのそば粉に熱湯を加え、手際よく混ぜ合わせると、あっという間にモチモチとした料理が完成した。塩とわさびでいただくのが地元流なのだそうで、宮川はそばとは違う味わいに驚きを隠せなかった。

定番料理に続き、アレンジレシピとして振る舞われたのは、そば粉を使った『洋風コロッケ』。タネに皮をむいてゆでたそばの実を和えるだけでなく、パン粉の代わりに砕いたそばの実をまとわせ、たっぷりのバターで揚げ焼きに。

トマトソースをからめて口にした宮川は「食べた後が、おそばの香りがブワーッと広がりますね」とまさかの組み合わせにも好反応だった。

そして最後に登場したのは、そば粉で作るパスタ『ペペそばチーノ』。そば粉に小麦粉と卵を練り込んだ平打ちパスタ麺に、ペペロンチーノソースと、ヘチマ・紫大根・紫ささげ・オクラといった地元野菜を合わせ、彩り豊かなパスタが完成。小田は「麺がモチモチ。初めて過ぎて衝撃です！」と見た目も味わいも楽しい一品を絶賛するコメントで、番組を締めくくった。

写真提供：（C）日テレ