HYDE　“毎朝見る動画にメロメロ”その動物が大好きな理由がかわいすぎた！

ミュージシャンのHYDE（55）が3日放送の『おしゃれクリップ』にゲスト出演。ロックスターが20年ぶりとなったトーク番組出演で、知られざる素顔や意外なマイブームを明かした。

1994年にL’Arc〜en〜Cielでメジャーデビューを果たしたHYDEは、90年代のロックバンドブームのなか、ミリオンヒットを連発。2001年にはソロ活動をスタートさせ、さらに活躍の幅を広げた。今なお第一線で活動を続け、今年出演したフェスの本数はなんと18本にものぼるという。

番組ではそんなHYDEのこれまでの歩みについて、日本テレビに眠る貴重な資料映像とともに振り返り、圧倒的な歌唱力に加え、長髪や金髪、オールバックや編み込みなど変幻自在なビジュアルの変遷を辿（たど）った。

過去の映像に「恥ずかしいね、いくつになっても恥ずかしい」とリアクションしたHYDEに対して、MCの山崎育三郎は「90年代の自分ってどう見える？」と質問。するとHYDEは「青いなって感じ」と率直な感想を語った。

その時代によって同じ人とは思えないビジュアルの振り幅があることについては「本当はイメージを作りたい。ずっとスーツだったりとか、革ジャン着てたりとか」と、意外にも特定の衣装を着たい願望があると吐露したHYDE。「俺カッコ悪いかな？と思って変えちゃうんですよ」「髪型も一緒にしたいのに、変えていくしかないんですよ」とビジュアルが変化する驚きの理由を明かした。一方で「イメージを壊したい衝動というかね、美しく見られたりするから逆手を取ってイメージを壊していたかったんでしょうね」とも振り返っていた。

ここでMCの井桁弘恵から「ヘアスタイル、次のイメージは？」とたずねられたHYDEは「早く年取ってもっと真っ白になって、白髪になるのが目標なんですよ」とコメント。SNSなどで自身に対し“若ぶってる”などという反応があるとしたうえで、「白髪になってもピンクとかにできるじゃないですか。むしろそっちの方が俺先いってんだぜって」と笑顔を見せた。