保護猫・エルとヨネダ2000・愛との関係性に進展が…急接近の理由は部屋の模様替え？

そんな愛とエルだったが、とある環境の変化によってその距離感が進展。きっかけとなったのは、愛がエルのためにした部屋の模様替え。人なれを進めるためにあえてケージを片付け、代わりにエルが気に入ってくれればと、爪研ぎやベッドなど様々なアイテムを部屋に散りばめた。

新品の猫グッズに興味を示したエルは、その後、部屋中を動き回るように。さらに愛が同居人のボンボンショコラ・加藤みゆうとホットプレートで料理をしていると、エルへの意識が料理に逸れたこともあり、エルは愛との距離、およそ1ｍのところまで近づくようになった。

こうしたエルの様子に手応えを感じた愛は、未だ成功していない手から直接おやつをあげることに挑戦。まずは床におやつを置きエルの気をひくと、そのそばに寝転がり手までおやつを並べる。エルは手から直接おやつを食べることはできなかったが、愛に急接近。そこで愛は、手からスプーンタイプのおやつに作戦を変え、エルがおやつに夢中になっている間にそっとエルに触れた。わずか10秒の出来事だったが、初めてエルに触れることに成功。愛はそっと息を潜めつつ、エルの人なれがまた一歩進んだことに、喜んでいた。

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写真提供：（C）日テレ