「今年中に何とかしたいこと!」友達とLINEでつながりたい81歳お母さんの本音に予想外の結末が…

2024.12.4 08:45

最後にインタビューに応じてくれたのは81歳のお母さん。聞くと、友達とLINEでつながりたいのだという。現在はショートメールでのやり取り、もしくは電話で連絡を取っているそうなのだが、「LINEしたら既読が付くでしょ?あれ素晴らしい!」と、既読か未読かが分かる機能が便利と感じているようで、友達にもLINEを導入してほしいようだ。

そこでスタッフがLINEの招待の仕方をレクチャーし、お母さんは友達にLINEへの招待メールを送信した。その後、送った先の友達に電話で確認しようとしたお母さん。これでLINEでつながれる、と思っていたが友達からは「LINEでしょっちゅうつながってると、忙しい時でもいただいたらすぐ返事しなきゃいけない。それができないのでうっとうしいと思ってるの。LINEはなるたけやらないようにしているんですけれども…」とまさかのお断りが。

これを聞いたお母さんは「うっとうしいもんね…」と答え、しばし絶句。その後「高齢者のスマホはとっても大変なんです。大体みんなこのレベルの人だから、スゴイ嫌!」と本音を語った。しかし、もう切れたと思っていた電話はなんとまだつながったままだった。先ほどの本音も相手に聞かれていたかも知れなかったが、お母さんはそっと電話の終了ボタンを押した。

スタジオでこの様子を見ていた村上信五(SUPER EIGHT)は「あの後をなんとかしたらなアカンやろ!」とツッコミ。マツコ・デラックスも「いや、すごいわ。お互いすごいわね~」と、言いたいことを本音で言い合っていた2人のシニアに感心していた。マツコは「アレをしなきゃいけないんですよみんな」「ドンドン切っていけばいいんですよ、人間関係なんて!」と人間関係の難しさについて語ると、村上も「一回ぐわっと深なってもうたら、なんか誤解が生じたとき、もう大っ変やもんなぁ」とこれに同意した。

「知っちゃいけないのよ深く、相手のことなんか…」「今(関係を)切ることはないけど、いつか切れると思ってないとダメ」とマツコは話し、スタジオ観覧のお客さんもうなずいていた。さらに「相手の話も聞いてしまうと変なものを背負わされるから…」「こいつの話は背負えないと思ったら深い話にならないように距離を置かなきゃダメよ!」と諭し、「“そんな人だと思わなかった”とか言ってくんのよ。“そんな人”です!」と話すと、村上と顔を見合わせて「ね~!」とおどけていた。

マツコ・デラックスの写真

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写真提供:(C)日テレ

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