キンタロー。「3万円かなと思ってよく見たら30万円」 約4.4組に1組の夫婦が経験している“不妊治療” 避けられないお金の問題
2024.12.5 09:45スタジオではキンタロー。が、一番つらかったのは“お金だった”と振り返り、「私の時ってまだ保険適用外でして。いろんな検査して“お会計です”って言った時に、最初3万円かなと思ってたんですけど、よく見たら30万円で。“えっ”ってなっちゃって。二度見しちゃって」と打ち明けると、MCの上田晋也は「検査でそんなすんの?」と驚き。

大久保佳代子が「検査で30万円。通院のたびに何万単位で毎回払うみたいな?」と尋ねると、キンタロー。は、「その時は保険適用外の時の値段なので、桁1個違った」と思い返し、服用した薬に関しても、「やっぱ保険効かないので、血流を良くする薬とか、妊娠を維持しやすくなる薬とか、摂取する量がいっぱいあって。その薬が普段内科とかで出るような薬の額じゃないというか。もう全然、数十万単位とかもザラに」と実体験を明かした。
それを受けて安田美沙子も「私の時も保険適用外だったんですよ」と切り出し、「お会計、無人でカード入れるんですけど、“ピッ”って入れて10万20万30万って、毎回そのくらいかかって。受精卵凍結しとくのも、年間10万円くらい払ったりするんで。本当にお金一番大変ですね」と、とにかくお金がかかったことを回顧。

さらに杉山愛も「私も保険適用外だったので、最後の体外受精の時は、採卵で30万円とかで、また戻して何十万円ってなって。トータルでやっぱり100万円くらいはかかりましたね」と振り返り、上田は思わず「そうか、やっぱりそんなかかる」と驚き。
続けて、杉山は「やっぱり経済的なところの大変さでいったら、家が建っちゃう人もいるくらいなので」と切り出し、「私の周りの友人なんかは、金額で決めて、“もうじゃあ200万円まで頑張ろう”とか、“300万円まで頑張ろう”って。年齢で区切ったり、お金で区切ったりとか、やっぱり終わりが見えないからこそ、そういうところで区切りをつけようという人も結構多いと思います」とリアルな声を伝えた。