佐藤健 「デートは〇〇した方がいい」独自の理論を語る 永野芽郁も「どこ情報ですか?」とツッコミ

2024.12.5 17:30

ここで、撮影時のおもしろかったエピソードについて聞かれた永野が「うわあ!1番最初に来ると思った。今!」と考えている最中に当てられてしまい困った様子を見せると、佐藤が「じゃ、僕から逆に言わしてもらいましょうか」と助け舟を。「(全身が)真っ白い役だったんですよ。(撮影時期が)ちょうど花粉症が1番来てる時期で、鼻をかむたびに白が剥げるんですよ。ちょっと白がはげたまんま映っちゃったりもしてて。だから、”その時の感情とか状況によって白が変わってもいいか!”っていう。開き直りました」と特殊なメイクならではの苦労を明かした。

佐藤健の写真

永野は「今すごい思い出したんですけど、健さんと耕史さんと仲さんと4人で待機部屋にいる時に、うっかりなんか鳥さんが迷い込んできちゃったんです。で、その鳥さんをどうやったらこの部屋から出せるかっていうのを一生懸命考えて。いろんなことをみんなで相談し合いながら、 最終的にスマホのライトをみんなでつけて、ライブ会場みたいになっちゃって(笑)みんなで一生懸命。一致団結して鳥さん救出劇っていうのは印象的ですね」と無邪気に思い出を語った。このエピソードを聞いていた仲は「でも私は1番ショックだったことがあって。モスキート音で出ていくかもと思って、それを流したんですよ。そしたら芽郁ちゃんだけ”うわー!(耳が)いたーい”とか言って…すいません、聞こえません私。っていう…」とショックだったできごとを明かした。
同じく現場にいた山本は「モスキート音は芽郁ちゃんだけが聞こえてて、俺がみんないる中で流すと芽郁ちゃんだけが振り向く(笑)俺の顔見て、”ちょっとモスキート音で呼ぶのやめてもらえます?”って言われたことあります(笑)」と明かすと、永野は「モスキート音で私のこと呼んでくるんですよ!ピーって聞こえて、振り返ったら”こっち見た!”って言う(笑)」と和気あいあいとした撮影現場の様子を楽しそうに語った。

仲里依紗と阿部サダヲと佐藤健と永野芽郁の写真
モスキート音が聞こえずショックを受ける仲里依紗

続く、芦田は加藤清史郎との水族館の撮影した際のシャチのショーで服が絞れるくらい濡れたという話を披露。するとここで、突然佐藤が「デートは濡れた方がいいらしいですよ?」と発言。唐突な情報に会場から笑いが起こる中、永野が「どこの情報ですか?」と聞くと、「私調べです(笑)同じものを共有することによって、吊り橋効果じゃないですけど…。『はたらく細胞』でも濡れれますよね?4DXで見にデートに来ると2人して濡れることができるので非常におすすめです!」と4DXでも上映される本作を上手に宣伝し、会場からは拍手が。

佐藤健と永野芽郁の写真
佐藤健の「私調べ」に笑ってしまう永野芽郁

最後に永野が「私自身が脚本を知っていながら、自分が映画を見た時に“こんなに笑って泣くか!”って思いました。体は世界共通なものだと思っています。なので、皆さんが自分の体を大切にしながら年末年始過ごしてくれたらな、なんて思います」と作品への思いを語りイベントを締めた。

永野芽郁の写真

映画『はたらく細胞』は2024年12月13日(金)全国公開
公式HPはこちらから

写真撮影:©︎entax
©清水茜/講談社 ©原田重光・初嘉屋一生・清水茜/講談社 ©2024映画「はたらく細胞」製作委員会

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