堀米雄斗&北口榛花　今年やり残したこととは？　堀米「オリンピックまでは本当に結構ハードな1年で…」

同じく、ベスト・アスリート賞を受賞した陸上女子やり投げ日本代表の北口榛花は受賞を「スポーツ選手の一人として、この賞をいただけて大変うれしいですし、こんな素敵なお洋服も着られて、素敵なメイクもしていただいて、人生でなかなか今までしてこられなかったことを一度に体験できてすごく幸せです。この1年間はこの先もきっと記憶に残り続けるんだろうなっていう素晴らしい巡り合わせの連続だったので、本当にたくさんの方に支えていただいて本当に感謝しています」と幸せそうな笑顔でコメント。

この1年を振り返って「成績的には順風満帆に見えたような気がしたんですけども、その中ではいろいろ葛藤だったり、周りの助けなしでは、やりきれなかった1年だったと思いますので、本当にたくさんの方に支えていただいて本当に感謝しています」と感謝の言葉を述べた。また、やり残したことについて聞かれると考え込む場面も。「あんまりないんですけど…（笑）休みの日に何かするということは今できていないので、何か練習以外で充実した日を1日でも作れればいいかなというふうに思っています。いろんな行ってみたいところはたくさんあるので、ゆっくり時間をとって家族で行きたいなって思います」とコメント。

最後に来年の目標について聞かれると「来年は、東京で世界陸上がありますので、そこで日本の皆さんの前で良い投てきをして、また金メダルを取って皆さんと一緒に国歌を聴けるように頑張りたいなと思います」と語った。

降段する前に報道陣からドレスアップしている姿を1回転して見せてほしいと言われると、照れながら「どっち周りですか？」と質問。笑顔で時計回りに1回転してステージを後にした。

写真撮影：©︎entax
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