小泉孝太郎 歴史ある大しめ縄作りに緊急参戦 職人たちの神技に「しめ縄の神様ですよ、皆さんが」

2025.2.8 15:00

まずは2本の大縄をそれぞれねじって硬くする。全員でねじっていくと、どんどん硬くなっていく。ねじりをキープしたまま大縄を後ろに引っ張らないといけないが、1本80キロ以上の大縄が元の形に戻ろうとするため相当な力を要する。「すごい重労働ですね。うわ~きっつ!」とすでにヘロヘロの孝太郎。

まるで大繩が生き物のように動いていく

全員で息をあわせながら持ち上げては撚ってを繰り返していき、ひたすら撚り合わせ続けていく。『撚り合わせ』作業も佳境に入ったその時、左右で長さが合わないことが判明!左右対称にするには均一な強さでねじらなければならないが、孝太郎サイドの縄のねじれが弱く長さが合わなくなってしまった。

ねじれを戻さないための“ステイ”が「きついですね~」と悲鳴をあげる孝太郎

そこで、順調に撚り合わせができた部分が解けないように固定し、ねじれが弱かった部分をキツく捻り直していく。その後もひたすら撚り合わせを続け、作業開始から1時間、遂に…ひもで仮止めして、撚り合わせ終了!「完成しました!」の声に、「貴重な体験をありがとうございました!」と神たちと握手をする孝太郎だが、「いやー、今の握手がもう辛いですもん」と、手の力が入らない。「すごいと思いました。ねじりながらね、抑え続ける。これはすごい作業でした!途中で合わない時のドキドキ感が…。しめ縄の神様ですよ、皆さんが」と、貴重なしめ縄作りへの参戦を締めくくった孝太郎。

しめ縄作りを終えて、感無量の様子の孝太郎

後日、リーダーの藤原さんが作ったしめの子をつけ、ロープでしっかり固定して完成。そしてロケからおよそ1か月後の12月21日に、トラックで8時間かけて福井県福井市にある出雲大社福井分院へ。孝太郎と職人たちが丹精込めて作った新たなしめ縄が取り付けられた。

出雲大社福井分院で付け替えられるしめ縄

付け替えられる前のしめ縄と比べてみるとそのキレイさは一目瞭然!参拝客も孝太郎がしめ縄作りに参加したことを聞くと、「小泉さんも良いご縁があると良いですね」とねぎらいの言葉をかけていた。

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写真提供:(C)日テレ

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