伊藤沙莉　最近言われて驚いたこととは？　「驚きますよね！？まさかのまさか、現場で…」

伊藤沙莉が『ザ・プレミアム・モルツ』新CM発表会に登壇。CM撮影についてや子どもの頃に描いていたような大人になれているかについて語った。

新CM『プレモル子ちゃん』シリーズは「ちびまる子ちゃんがプレミアムな大人になったら？」というオリジナルストーリーを描いた作品となっている。

発表会では、プレミアムなまるちゃんを演じた・広瀬すず、プレミアムなたまちゃんを演じた・伊藤沙莉、プレミアムな花輪クンを演じた・オダギリジョーが役柄の衣装で登壇。伊藤の衣装について広瀬は「たまちゃんまんまだなって現場で思いました」とコメントし、伊藤は「大人だからボタンが少し空いているのかな？って思いました（笑）」と着ている本人だからこそ分かる目線からの感想。

プレミアムなたまちゃんを演じたことについて聞かれた伊藤は「小さい頃から見ていたので、たまちゃん（を演じる）っていうことを意識しちゃうと、自分に務まるだろうか？っていう気持ちになってきてしまって…。たまちゃんは高い声の印象だったので、こんな声でいいのかな？とか、大人しい・控えめだったりキャラクターという部分でも、いいのかしら？っていう風に最初は思っていたんですけど、今回、プレミアムなたまちゃんっていうことで、もう大人になっているし、ものまねっていうよりはプレミアムなたまちゃんなんだっていう気持ちで現場にいさせていただいておりました」と知っているキャラクターだからこその難しさを語った。

2月13日（木）より放送される『手紙』篇は、原作ファンの間でも人気のストーリーのオマージュとなっており、そんなエピソードを演じることについて広瀬は「制作の皆様の熱量が尋常じゃなくて（笑）原作ファンの方をはじめ、みんな知ってるシーンをやるってすごいドキドキするというか。沙莉ちゃんともすごく久しぶりだったのでドキドキしました」と胸中を明かした。伊藤は「自分も本当に好きなお話なので緊張したんですけど、大好きが故に愛情を持ってできるんじゃないかなっていう風に思ったのと、昔、『ちびまる子ちゃん』のドラマのオーディションを受けたことがあって、このシーンをオーディションの内容としてやってたんですよ。その時に自分の中で全然うまくできなかったみたいで、悔しかった記憶があって…。それを大人になって、しかも（相手が）すずちゃんとできるっていうのはすごい感慨深くて楽しかったです」と裏話を告白。

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