趣味は深夜のタワマン探訪という女性2人組…交際相手にしたい理想の年収は？にマツコは「絶対何かを手にするわよ」と将来を予言

エンタメ

2025.2.13 12:15

成人の日に出会った振り袖姿の娘さんと小さな男の子、その母親の3人組。個人的ニュースを聞くと、前日がお母さんの誕生日だったそうで、娘さんがオシャレな料理を作ってくれたのだという。「見ますか？」と娘さんがスマホの中から写真を探していると、突然お母さんが「こんなに映りたいと思って生きてきたのに！全然うまいこと言えないよ！」とわめき始めた。どうやらずっと『月曜から夜ふかし』のインタビューを受けてみたかったらしく「（よく取り上げられる）王子とか赤羽とか通る時は夜ふかしを意識してチャリンコとか乗ってたのに、うまいこと言えないよ全然！」と、ごく平凡になってしまったインタビュー内容を悔やんでいる様子。

娘さんお手製の豪勢な料理の写真は見つかったものの「こういうんじゃだめなんだよ！こういうんじゃ映れないんだよ、夜ふかしは！」と嘆き、しまいには「20年ぶりに会ったとか、そういう感じの方がいいですよね？」と内容を捏造（ねつぞう）しようとし始めた。「ウソはつかなくていいんですよ」とスタッフに突っ込まれると、それがツボに入ってしまったのか、男の子が突然「アハハ！アッハハハハ！」と大笑い。この男の子の“ファインプレー”によって見事インタビューは採用されることとなった。

新年会終わりにたむろしていたギャルのグループに話を聞くと「中学の同窓会行ったら、私酔っぱらって寝てたら、同級生に金スられた」と物騒な話が。だがよくよく聞くと財布はそのままで、中身から5000円だけ抜かれていたのだそう。「参加料を徴収されただけじゃないですか？」とスタッフが聞いてみると「何それ、“参加料をチョウシュウされた”って？」と、言葉の意味がわからなかったようで「バカすぎてわからん！誰かわかる人いる？」と笑い飛ばしていた。

新橋で出会ったマツモトさんという男性は、テレビのCMなどで自分と同じ“マツモト”が出てくるとうれしくなるのだという。ただこの男性、ただのマツモトさんではなかった。出演承諾書に名前を書いてもらうと、マツの字が普通の“松”ではなく“枩”という大変珍しい字だった。この方によると、“枩”の字を使うマツモトさんは“侍”の家系なのだそうで、改めてこの方に聞くと「侍ですね」と自慢げに答えていた。

深夜1時の六本木では、20歳の大学生の女性2人組が街中を歩いていた。何をしているのか聞いてみると「高級住宅見て回ってました」という驚きの答えが。「タワマンをマップで探して、家賃とか調べて…ゾクゾクしますね」と、深夜に2人でタワマン探訪をしていたのだという。かれこれ2時間近くタワマン巡りをしていたという彼女たちは熊本出身だそうで、タワマンを見て「レベルが違うなと思います、熊本のお金持ちとは」としみじみ語っていた。「本当に東京って“お金”だなって思います」という2人に、交際相手に求める理想の年収を聞いてみると「3億！」と即答していた。

スタジオでこの様子を見ていた村上信五（SUPER EIGHT）はこの2人組に触れ「いやぁ…久々に現実をグッと見た感じがしましたわ…」とポツリ。しかしマツコ・デラックスは「いや、でもいい趣味よ」と語り「あの子たちは絶対何かを手にするわよ」と予言していた。