ボウリング最強女子高生トリオ 悲願の優勝なるか…!? 高校最後の全国大会に密着

2025.2.17 12:15

かまいたちと指原莉乃がMCを務める『超無敵クラス』が16日に放送された。今回の特集は、部活動の最後の大会に密着する『超無敵!ラストチャンス』。ボウリングの甲子園といわれる『全国高等学校対抗ボウリング選手権大会』に出場する神奈川県立大和東高校に、のん(小泉のん)が密着した。

全員がユース日本代表経験者という大和東高校の最強トリオ。3年前まで部員ゼロだった大和東ボウリング部だが、高田真帆さんが全国制覇を目指し、当時中学生だった網代羅夢(らむ)さんと濱崎ひめりさんを勧誘。全国大会制覇を狙い練習を重ねてきた。

真帆さんは高校3年生。夢の日本一に挑むのは、今回の全国大会がラストチャンスとなる。前回の全国大会では、惜しくも4位で悔し涙を流した3人。昨年の春からプレイの不調に悩んできた真帆さんは、不安を抱えつつも「悔しい思いをするから強くなれるんじゃないかなと思ってて…悔いのないように諦めないで投げようと思います」と、リベンジへの意気込みを語った。

そして迎えた大会当日。出場するのは各都道府県の予選を勝ち抜いた女子16チーム。予選では各チーム3人交代制で9ゲームを投げ、合計点の高い上位8チームが決勝トーナメントに進出できる。真帆さんたちの目標は「予選を1位で通過すること」。

いよいよ試合開始。初球を投げた羅夢さんは、さっそくストライク。好調な滑り出しかと思いきや、真帆さんが、どうしてもピンが1本残ってしまうプレイに悩みだした。レーンにはオイルが塗られているのだが、各大会でそのオイルの塗り方が違うため、レーンのコンディションをいち早く察知し、投げ方を合わせられるかが勝負の決め手。ここで真帆さんは、思い切ってボールをチェンジ。すると感覚をつかむことができたのか、真帆さんもストライクを連発。1ゲーム目、大和東高は驚異の13連続ストライクをたたき出し、1位を獲得。

しかし9ゲーム行われる予選の後半、多くの投球により、レーンのコンディションが変化。大和東高エースの羅夢さんの投球に不調が現れる。そんな時いつも励まし、アドバイスするのがチームで1番年上の真帆さん。羅夢さんもボールを替えることで調子を取り戻し、勝負をかける。それでもライバル校にじわじわと追い上げられる中、ピンチを救うストライクを連発したのが、この日得点で2人に遅れをとっていたひめりさんだった。

そして、予選の9ゲームが終了。結果は…見事1位で通過!3人は円陣を組んで喜びを分かち合った。

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