青木マッチョ、初めての動物病院へ…しかし保護猫・ヴィクトリアとの関係性に亀裂が？「あんなに仲良くなれたのに」

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着実に成長を遂げるヴィクトリアだったが、一方で気になることも。保護される前にできた右目の傷が原因で目ヤニや涙が出やすく、青木がこまめに顔拭きを行うも、右目に炎症が出てしまった。

青木はヴィクトリアを連れて初めて動物病院を受診。初めて訪れた病院に、ヴィクトリアは普段とは違う力のない鳴き声をあげ、青木も緊張を隠せない様子だった。診察の結果、ヴィクトリアは、足で顔をかかないよう首にエリザベスカラーをつけることに。そのほか、点眼薬や飲み薬も処方され、2人は自宅へと帰った。

しかしここからヴィクトリアはすねてしまったのか、青木に対して距離を取るようになる。これまでは青木が呼ぶとすぐに近寄っていたヴィクトリアだが、青木が「もう忘れた？」と驚くほど、反応を見せない。

さらに病院からもらったエリザベスカラーも嫌がるヴィクトリアに青木は、「新しいの買ってくるね、ごめんね」と、ヴィクトリアが受け入れてくれそうなエリザベスカラーを求め外出。数時間後に青木が帰宅すると、玄関先にヴィクトリアの姿はなく、青木は「もうきてくれなくなったね…あんなに仲良くなれたのに」と落ち込んだ。

それでも青木は、そのままかぶせるタイプやテープで留めるタイプのエリザベスカラーを用意。さらに「最近ちょっとヴィック（ヴィクトリア）さんと、ちょっと仲良くなれた気になって対等に接してたかもしれないですけど、改めて初心を思い出して、エリザベスヴィクトリア様として接していきたいと思います」と、寄り添う決意を固めた。

こうしてなんとか、テープで留めるタイプのエリザベスカラーを受け入れたかに思えたヴィクトリア。しかし、青木が少し目を離した隙に、ベッドの隙間を利用しエリザベスカラーを外してしまうと、それに気づいた青木は文字通り膝から崩れ落ち、苦悩の表情を浮かべた。

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写真提供：（C）日テレ