自称“日本一おしゃれな”男性アナが羽鳥慎一に「なんか苦手…」と言われ激凹みするも必死の猛アピールでイメチェンに成功?
2025.6.13 11:45その後、スタジオでは“アナウンサーあるある”として、「(各地の局アナは)衣装代にお金がかかり大変」という話題に。「通販で900円で買った」「上(着)が800円で、タンクトップが1000円」「全部古着で買って、トータルで1100円」など、衣装代を節約するための涙ぐましい努力が語られる中、寺澤アナは格好のターゲットに。「(スーツが)10万円です」と立ち上がったとたん、なんとなくスタジオ中がざわつき、大悟も「またみんながアイツのこと嫌いになる…」とポツリ。羽鳥からも「また立ち上がった」と指をさしツッコミが入り、寺澤アナも「まだまだ挽回(ばんかい)しますんで…」と語るも、もはや声を出す気力が失われていたようだった。
この後、各局のアナウンス室独自のルールが語られる中、トークを振られた寺澤アナは意を決したかのように手を挙げた。周囲からも「頑張れ!」の声が飛び、ハマっていなかったはずの羽鳥は「よし、来い、来い!」と身構えてトークを待ち構える。寺澤アナはメイク室のタオルを毎日新しいものに替え、古くなったものは自ら持ち帰って洗濯し、干してたたんだ上でメイク室に戻す、という活動をしていることを語ると、それまでの寺澤アナのキャラクターもあってか、スタジオ中が「おぉ~!」「えぇ~っ!」と驚きのリアクションに包まれた。このエピソードを聞いて羽鳥アナは「ちょっと好きになった!」と笑顔で返し、寺澤アナは手ごたえを感じていた。
そして番組もラストに近づき、各アナウンサーが鉄板の特技を披露することに。読売テレビの佐藤佳奈アナウンサーは、その身体能力を生かして「立ちブリッジからのエクソシスト歩き」を披露。文字通り、立った姿勢から背面ブリッジの状態になり、そのままの状態で映画『エクソシスト』のワンシーンのように歩き回るというかなり大変なものだが、佐藤アナは笑顔でこれを披露。スタジオ中が驚きに包まれる中、かまいたち・山内健司が「寺澤、同じのいける?」と無茶振り。「やれたら…羽鳥さん、好きになってくれます?」と聞く寺澤アナに、羽鳥は「なるっ!」と即答。これで意を決した寺澤アナは、10万円のスーツを着たまま、この難しすぎる体勢に挑戦。他のアナウンサーからサポートを受けつつ寺澤アナは必死にやり切り、最後はガッツポーズを決めて見せた。その姿に羽鳥も「好きになった!」と拍手を送り、寺澤アナの名誉が挽回された形となった。
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