高橋大輔「本当、最低なんです」友人・織田信成の結婚式をすっぽかした大失態を告白

今年5月、アイスダンス競技からの引退を発表した高橋大輔が19日放送の『しゃべくり007』に出演。ペアを組んでいた村元哉中（かな）の証言により、高橋が結婚式でやらかしてしまった失態が明らかになった。

番組では高橋が14歳のころから長年にわたりお世話になっている長光歌子コーチとの秘話を紹介。高橋も“第2の母のような存在”と慕う長光コーチだが、実は今回の引退について「言ったつもりだったんです」と言い分けし、事前に報告するのを忘れていたことを明かした。これには司会のくりぃむしちゅー・上田晋也も驚きながら「どういうこと」とツッコミを入れた。

そんな恩師と慕うコーチに引退報告することも忘れてしまうという高橋。結構、“大事なことを忘れやすい”という話題から、村元が姉の結婚式で高橋がやらかした大失態について告白した。

村元は「姉が結婚をしたときに大ちゃん（高橋の愛称）を結婚式に呼んだんです。そしたら、（結婚式の）次の日、リンクで会ったみたいなんですけど、普通に姉の名前が“小月（さつき）”って言うんですけど、“さっちゃん、おはよー！”みたいな、何事もなかったかのように現れたみたいなんですね」と説明。

そして、村元の姉が「結婚式…」と口を開いた瞬間、高橋が「ああああああ！」と絶叫したという。実は高橋、結婚式のことを完全に忘れていて、すっぽかしてしまったのだといい、村元は「聞いた話によると（姉に）土下座をしたみたい」と明かすと、高橋は小さくうなずきながら自身の失態について反省していた。

ところが「でも僕ね、正直な話、実は2回目なんです」と話を切り出す高橋。続けて「1回目、織田（信成）くんでやってるんです」と大事なスケーター仲間の結婚式もすっぽかしてしまった失態についてカミングアウトした。

このときは後日、織田から連絡があり気がついたそうで「ごめん」と謝ったという高橋。するとスタジオのしゃべくりメンバーからは「結婚式ぶっちぎって、“ごめん”じゃすまない」「席も用意して、料理もあって」と厳しいツッコミが入った。反省する高橋は「本当最低なんです。もう俺、結婚式に絶対行かない」と力強く宣言し、スタジオの笑いを誘った。

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写真提供：（C）日テレ