『SLUM DUNK』声優・神尾晋一郎 さんまの前で驚きの特技を披露し、スタジオ喝采

2023.12.28 08:15

声優・神尾晋一郎が、12月26日放送の『踊る!さんま御殿!! 年末特大4時間SP』に出演。仕事の転機となったエピソードを語った。

会社員をしながらマジシャンという人は世の中に結構いるが、神尾はさらにそこから声優を目指そうと思ったのが29歳の時。きっかけは当時の上司の「30になった時にやっている仕事が一生の仕事だよ」というひと言だったという。
上司は「(これが)お前の一生の職場だぞ」という意味で言ったのかもしれないが、神尾は「じゃあ辞めます」とあっさり転職を決意したという。「最後、30になる前にチャレンジしたいと思って」と、周囲の人たちに反対されながらも、29歳で声優の養成所に通い始め、30歳で事務所に所属することができ、声優を始めることができたと語った。

そんな神尾が最近モヤモヤする事は、マジックで使う100円ショップのフォークが、近所で常に売り切れている事。声優の仕事の現場でも、マジックをして欲しいというリクエストが多いため、いつもフォークやトランプを持ち歩いているという。フォークは100ショップのものを使うが、「僕の行くお気に入りの100円ショップで、フォークだけ無いんですよ」と、不思議がり「あまりにもなくて、生活圏内にマジシャンがいると思っている」と明かした。あまりにも近所に売っていないので、島根県の出雲に行った際にフォークを探しに100円ショップに行ったが、そこにもフォークだけ売っておらず、「やはり島根の100円ショップの近くにもマジシャンがいるのではないか」とさらなる疑惑を抱いたエピソードを語った。
そんな貴重なフォークで、神尾がマジックを披露し、フォークを自在にクネクネと曲げ、息を吹きかけるとスッと真っすぐになるマジックを成功させると、スタジオは歓声に包まれた。

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写真提供:(C)日テレ

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