レスリング金メダル・土性沙羅「最初で最後ですね…」五輪決勝でマンガのような不思議な“神”体験

2024.1.24 07:15

元レスリング選手の土性沙羅が1月23日放送の『踊る!さんま御殿!!』に出演。2016年のリオデジャネイロ五輪で金メダルを獲得した時のエピソードを語った。

この日は漫画家と漫画好きの有名人が集結し、『漫画みたいだった事』というテーマでトークが進んだ。土性の“漫画みたいだった事”は、まさにリオ五輪の決勝戦。残り30秒、2対0で負けていた土性だが、「もうあとがないと思って、技をかけにいった」という。

するとその瞬間、「技かけにいったところが、すっごいスローモーションに見えて」と土性。そのおかげで「投げるのか、抜けるのか、どうしようって考える時間ができた」のだという。結果は奇跡の逆転勝ち。みごと金メダルに輝いた。「最初で最後ですね。この経験をしたのは」という土性に、スタジオからは驚きの声が上がった。

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写真提供:(C)日テレ 

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