SUPER EIGHT横山裕「グループ大丈夫か？」　多彩すぎるメンバーの活動にグループの方向性を“不安視”？

アイドルグループSUPER EIGHTが、7月29日放送の『しゃべくり007』に登場。今年2月の改名以来初のトークバラエティーとあって、おのおのが芸能界に入ったきっかけから最近の仕事まで、数々の話題が展開。そんな中、横山裕から最近のメンバーの活動が多彩すぎて“不安視”していると明かす場面があった。

この日の放送では、メンバーの大倉忠義と安田章大の生い立ちを、それぞれの親の証言から振り返った。『鳥貴族』の会長の息子である大倉は、早くから父親には「継がせない」と言われていたそうで、兄弟3人とも別の職業についているという。しかし、ここ最近になって、大倉が飲食店の経営者と交流していることが明かされた。

その経営者の方の話では、お店の広さに対する必要な従業員の人数や、何回転させなければならないか？などといった質問をしてくるそうで、くりぃむしちゅー・上田晋也が、「芸能界を辞めるってことはないだろうけども、興味が湧き始めたの？」と聞くと、大倉は「やるとなったら、（飲食業が）現実的なんじゃないかなぁと思って」と言い、「やる気満々じゃねぇか」とツッコまれた。

この話をきっかけに、大倉以外のメンバーの最近の動向についての話題に。上田が「（大倉は）辞めんじゃん？横山くん」と聞くと、横山裕は、「大倉だけじゃないんすよ。僕が不安視してるのは」と、他のメンバーの多彩すぎる活動を明かし始めた。

横山いわく、マネジャーに他のメンバーのスケジュールを聞くと、「村上さん、ぶどう育ててます」などといった返事がくるという。

実際、村上信五は経済に関するラジオ番組に出演していることをきっかけに農業系の会社に携わり、ぶどうに関するプロジェクト“パープルM”を進行しているそう。自身のメンバーカラーが紫色であることと、マスカットの“M”と自身の名字「村上」の“M”が一緒であるという縁から、「新品種、作れないですかね」と発言したところ、プロジェクトが実現したそう。

続いて横山は、「ヤス（安田章大）は？」とマネジャーに聞くと「お坊さんと仕事してます」と返されたという。「え？」「お坊さんと仕事？」とスタジオがざわつくと、ぶどうにお坊さんというあまりの振れ幅に、「だから俺、これグループ大丈夫か？って！」と声をあげた。

このときの安田の仕事は、1300年の間にわずか2人という荒行を成し遂げた大阿闍梨（だいあじゃり）の塩沼亮潤さんとのトークショーだった。大ホールのステージ上で、塩沼さんとトークをする写真が披露されると、横山は「何これ？ちょっと待って。何これ？」と声を上げた。

横山の“不安視”はまだ止まらない。続いて「マル（丸山隆平）は？」とマネジャーに聞いたところ、「丸山さんはいま、月の満ち欠けで機嫌が悪いです」と返されたという。あまりの返答内容の違いに、「おい！」「どういうことや！」と出演者から総ツッコミ。丸山は、「満月と新月になるとなんかイライラする」「優しくされてもムカつく」と、独特の感覚を語ると出演者一同大爆笑。

イライラしているときに月齢カレンダーを確認すると満月であったりすることに気づいたそうで、イライラしている時はハラスメントになってはいけないと「ごめん、俺、いま月の…」とマネジャーに伝えているそう。出演者からは「なんで伝えてんだ」「何発見してんだよ」と再び総ツッコミを受けていた。

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写真提供：（C）日テレ