ドラマ『クラスメイトの女子、全員好きでした』第2話 早くも現れた“真の作者”とは…「バレるの早くない??」
2024.7.23 18:00木村昴主演、新川優愛出演の新木曜ドラマ『クラスメイトの女子、全員好きでした』第2話が7月18日(木)23時59分から読売テレビ・日本テレビ系にて放送された。本作は、今注目の作家・爪切男が綴るエッセイを基に、“真の作者を巡る”オリジナル要素を加え、新たな物語としてドラマ化。人の欠点に惹かれて、すぐ恋に落ちてしまうダメ男が、超個性的なクラスメイトの女子たちに片思いを重ねながら成長していく、どこか切なくていとおしい、回想ハートフルコメディ。
(以下、ネタバレを含みます)
◆第2話 ついに“真の作者”が…
本格的に、“真の作者”探しに乗り出した枝松脛男(木村昴)と担当編集の片山美晴(新川優愛)が、取材も兼ねて、枝松の地元に赴く。そこで枝松の記憶を駆け巡ったのが、プロレス技が得意だったクラスメイト、ジャイアント文香(三宅りむ)だった。
中学時代、プロレス談議に花を咲かせたスネオ(及川桃利)と文香は、学校で武藤敬司の登場ポーズを決めてみたり、井上京子が得意としたジャイアントスイングを披露したりと、その青春時代の思い出は、プロレスファンだけでなく、学生時代に思いをはせる視聴者の共感を集めた。SNS上では、「仲良し、楽しそうだね!」「VHS!いや時代!!!」「ピュアで泣ける」「めっちゃいい思い出だ(涙)」「深夜に面白いドラマ、本当にありがたい!」など、深夜帯ながら多くの視聴者がリアルタイムで感想を寄せた。
そして思い出をつづっていく中で、枝松は大人になった文香(野呂佳代)と久しぶりの再会を果たすが、枝松を不審者と勘違いした文香は、枝松につかみかかり、コブラツイストの姿勢に。華麗な技を繰り広げる。
そして衝撃が走ったのはラストのシーン。枝松のサイン会の会場にある人物が現れる。それは、なんと枝松と美晴が探していた中学時代のクラスメイト、白川梓(中村静香)。白川は、枝松の耳元で、意味深な言葉をささやく。
SNS上では、「え、バレるの早くない???」「本命現れた?来週も気になる!」「最後びっくりした!」など、スピーディーでテンポの良い展開に、次週の放送を待ち焦がれる視聴者の声であふれた。次週、第3話のヒロインの中村静香にも注目。
ドラマ『クラスメイトの女子、全員好きでした』
毎週木曜23時59分~0時54分放送
読売テレビ・日本テレビ系全国ネット