JO1・INI の後輩グループDXTEEN イベントライブで熱唱 メンバー6人が今後“成長していきたいこと”を語る
2024.7.23 19:00JO1・INIが所属するLAPONEエンタテインメントの練習生制度である『LAPONE BOYS』から初めて誕生した、6人組グローバルボーイズグループDXTEEN(ディエックスティーン)が1ST ALBUM『Quest』(クエスト)の発売を記念して、発売日当日の 7月17日(水)にリリース記念イベント『Dance On!DXTEEN』をダイバーシティ東京プラザにて開催。イベント直前、メンバーの大久保波留、田中笑太郎、谷口太一、寺尾香信、平本健、福田歩汰が、今後“成長していきたいこと”を語った。さらに、イベントのライブ写真も紹介。
◆イベント直前インタビュー
Q:これからどう成長していきたいですか?
谷口太一:自分たちらしいスパイスを、曲を通してこれからも入れていけたらいいかな。ワンマンライブでは僕と健(平本)がラップユニットでリリックを書いたり、笑太郎(田中)と僕で振り付けを作らせていただいたり。これからも、僕たちがしっかり関わっていく楽曲も出せていけたらいいなと思います。
寺尾香信:多趣味、多彩な大人になりたい。昔から好奇心が人一倍旺盛なので、いろんなことに手を出しながら、いろんな経験をして、いろんな失敗もして、(そうすると)これからも成長していけると思う。自分が楽しいと思えることを突き詰めてやっていければなと思います!
──今始めたい趣味は?
寺尾:来月から自炊をちゃんとやろうかなと(笑)
一同:お~!
寺尾:一人暮らしを始めて、3日は頑張ってたんです…3日坊主(笑)
──みんなに食べさせたい料理は?
寺尾:和食とか挑戦してみたいかな!
田中笑太郎:アヒージョ(作って)!
平本健:和食や言うてるやん(笑)
平本:年を重ねるごとに、アーティストとして確立していきたい。いろんなことに自分の意見を出して、プロデュースしていきたいなと思います。
大久保波留:10年、20年経っても、今と変わらず心も顔もかっこよくいたい。子ども心を忘れずに上を目指す気持ちも忘れたくないです。自分のやりたいことをしっかりやりきる、そういう大人になりたいです。
福田歩汰:雰囲気を大人っぽくしたい。好きなものがグミだったり昼寝だったり、21歳なんですけどちょっと子どもっぽく見られがちなので、ちょっとカッコよくコーヒー飲んでみたりとか…(笑)大人へのレベルアップをしたいです!今コーヒーは…甘くないと飲めないです(笑)
田中:初心を忘れず、謙虚な大人になる。体形をもうちょっとがっちりしたいです。波留くん(大久保)目標で!
大久保:一旦ね!通過点として僕だから(笑)
田中:波留くんはすごくがっちりしているので、僕も肩幅とかもうちょっと(筋肉を)つけたい、大人な体つきになりたいです!
Q:技術面で成長したいことは?
寺尾:高いロングトーンを出せるようにしたい。めちゃくちゃ踊って盛り上がって、最後でロングトーンを出したい。そういう武器を身に着けて行きたいです。今練習中です!
大久保:頑張って欲しいです。チームの力になるので!
Q:リーダーとして、今後どのようなグループを目指しますか?
谷口:今後は僕たちらしさプラス、僕たちにしかない魅力をお見せしていきたいです。それと同時にもっとたくさんの方に知っていただけるよう頑張っていけたらいいなと思っています。
◆1ST ALBUM『Quest』リリース記念イベント『Dance On!DXTEEN』
1ST ALBUM『Quest』のリリース日となった7月17日。ダイバーシティ東京プラザにて、ミニライブや特典会が行われた。ミニライブでは、アルバムに収録されている『Dance On Open World』『Switch』『DREAMLIKE』の3曲を披露。
1曲目の、旅の始まりを歌っている『Dance On Open World』はアルバムのリード曲。人生をゲームにたとえ、次のレベルを目指し、希望と共に飛び出していこう!という応援メッセージが込められた一曲。POPなビートに合わせたパワフルなダンスパートが、1曲目からDXTEENの魅力を爆発させた。
2曲目に披露したのは、DXTEEN史上最もセクシーな雰囲気が漂うナンバー『Switch』。DXTEENのイベントでは初となる、“観客の動画撮影”が可能となり、集まったNICO(DXTEENのファン名称)からは「いぇーい!」と歓声が。大久保もうれしそうに「この反応うれしいよ!」と呼びかけ、メンバーとNICOの一体感がより深まった。
MCではアルバムリリースを祝し、サプライズでケーキが登場。アルバムのコンセプト『ゲーム』を表現した飾りに、寺尾は「かわいい!」、大久保は「ゲームになってる!ありがとうございます!」と大興奮。そして、集まったNICOと記念撮影が行われた。
最後に福田から「リリース日を一緒に迎えられたこと、本当にうれしく思います!アルバムをリリースして、僕たちの第二章が始まるので、これからもっともっとアルバムの曲も楽しんでもらえるように、盛り上げられるようにライブをしていきたいし、NICOであふれる会場にしていきたいなと。とにかく!全力で6人で前を向いて、突っ走れたらいいなと思います!今日はありがとうございました!」とメッセージを送り、ステージ袖にはけていった6人。しかし音楽は鳴りやまず、大久保の「まだまだ終わらへんよー!」の合図で『DREAMLIKE』の披露へ。サプライズな演出に会場から大きな歓声が上がった。メンバーもNICOもタオルを回しフルパワーで盛り上がり、ミニライブを締めくくった。
【DXTEEN】
JO1・INIが所属するLAPONEエンタテインメントの練習生制度である『LAPONE BOYS』から初めて誕生した、大久保波留、田中笑太郎、谷口太一、寺尾香信、平本健、福田歩汰の6名で結成されたグローバルボーイズグループ。グループ名の『DXTEEN』(ディエックスティーン)は夢(Dream)を目指し、一歩一歩、拡張(eXtention)・拡大(eXpand)しながら成長していき、努力と挑戦を重ねていく6人の青春(Teen)の“無限な可能性”を表現し、時間が経ち成長しても夢見る青春心を失わず、夢をさらに大きくしていくという意味が込められている。