『おジャ魔女どれみ』“春風どれみ”の誕生日に…25周年プロジェクト新作映像第2弾『わたしのつばさ』公開
2024.7.30 18:301999年より朝日放送・テレビ朝日系列で4年間放送され、今なお幅広いファン層に支えられて、今年で25周年を迎えるアニメ『おジャ魔女どれみ』。ファンの方々への御礼の気持ちを込めて、「7月30日=主人公・春風どれみの誕生日」である本日、新作映像『わたしのつばさ』が公開された。
この新作映像は、今年で25周年を迎える『おジャ魔女どれみ』のメモリアルイヤーの本作第2弾の施策。映像で使用されている楽曲は、シリーズ四年目『おジャ魔女どれみ ドッカーン!!』(02年)の最終話にかかったエンディング曲『わたしのつばさ』。作詞家はひかわさくら、これはシリーズ監督・佐藤順一氏のペンネームになる。作曲家は佐藤監督の妻・佐藤恭野。卒業を迎え、新しい道に進みだす子供たちへの温かい応援歌となっている。
第1弾の施策は、今年の3月に開催された『Anime Japan2024』で行われた『おジャ魔女どれみ25周年記念新作映像おひろめ発表会』にてシリーズ一年目『おジャ魔女どれみ』(99年)のオープニング曲『おジャ魔女カーニバル!!』の新作映像の公開であった。
第1弾の新作映像公開後、瞬く間に話題となり7月29日時点で約370万回再生され、今もなおその再生数を伸ばし続けている。『おジャ魔女どれみ』25周年プロジェクトは、第1弾と第2弾の映像を合わせて500万回再生を目指しており、目標達成のその先に、新作を作れる事を願って、再びのチャレンジが始まった。
『おジャ魔女どれみ』
1999年より朝日放送・テレビ朝日系列で4年間放送され、2024年にアニメ放映25周年を迎えた「おジャ魔女どれみ」シリーズ。
ひょんなことから魔女見習いになった3人の少女、どれみ、はづき、あいこを中心に、学校と「MAHO堂」というお店を舞台に、一人前の魔女になるためのマジカルでミラクルな修行の毎日が続く物語。シリーズを通しておんぷ・ももこ・ハナちゃんら魅力的なキャラクターが増えていき、20周年時には20周年記念作品「魔女見習いをさがして」が2020年11月より全国劇場公開された。