ドラマ『クラスメイトの女子、全員好きでした』再会した人気作家の版権をめぐり“ある約束”が…枝松が選んだ決断とは?【第5話】
2024.8.8 06:00木村昴主演、新川優愛出演の新木曜ドラマ『クラスメイトの女子、全員好きでした』第5話が8月8日(木)24時09分から読売テレビ・日本テレビ系にて放送される。本作は、今注目の作家・爪切男が綴るエッセイを基に、“真の作者を巡る”オリジナル要素を加え、新たな物語としてドラマ化。人の欠点に惹かれて、すぐ恋に落ちてしまうダメ男が、超個性的なクラスメイトの女子たちに片思いを重ねながら成長していく、どこか切なくて愛おしい、回想ハートフルコメディ。
◆第5話あらすじ
金子充(前原滉)から、枝松脛男(木村昴)の“盗作”にまつわる全てを聞いた猫魔里菜(結城モエ)。 枝松と片山美晴(新川優愛)は、苦しい言い訳で対抗するが、里菜は受け入れない。すぐに編集長に盗作の事実を話すよう忠告される。
そんな中、里菜が版権を狙っているフランスの人気女流作家パトリシア・ギブール(石田ニコル)がプライベートで来日。パトリシアのファンである里菜は、知り合いに頼み、今回直接会う機会を得ていた。何も知らないパトリシアと対面を果たすも、不信感から姿を消してしまうパトリシア…。
その頃、盗作の事実を伝える覚悟を決めた枝松は鋭心社に向かっていた。その途中、偶然パトリシアと出会う。「パトリシアだよね?殿山中学で一緒だった」声をかける枝松。そして少しずつよみがえる中学時代の記憶――。
「あんな風に守ってくれたの枝松くんだけだったから・・・」当時の思いを吐露するパトリシアに対し、照れながらうなずく枝松。中学時代の懐かしい記憶を揺り起こしていた。
一方、枝松とパトリシアが一緒にいることを知った美晴と里菜。どうしても版権が欲しい里菜は、もし版権が取れたら盗作の件は伏せると美晴に約束する。それにより、複雑に交錯する枝松の思い…。そして枝松が選んだ決断とは?
中学時代、フランスから転校してきたパトリシア(アメリD)のボディーガードに就任したスネオ(及川桃利)。 しかしあることが原因で2人は距離を置くように…。小さな気持ちのすれ違い。きっとあなたも経験したことがある、甘くせつない思い出は…
ドラマ『クラスメイトの女子、全員好きでした』
毎週木曜23時59分~0時54分
読売テレビ・日本テレビ系全国ネット