【真夏に読みたい上半期“激熱”人気記事】ヒロミ「良純、一茂、孝太郎ってね、同じ部類なんだよ」小泉のマイペースぶりにあきれて「ちょっと待て!」
2024.8.9 11:45タレントのヒロミが4月27日に放送された『オー! マイゴッド! 私だけの神様、教えます』に出演。街頭インタビューで名前が挙がった“神様”がスタジオに登場するも、ともにMCをつとめる小泉孝太郎に、ヒロミらしいツッコミを見せる場面があった。
この番組は、街中でインタビューを行い、その人が個人的に“神様”と思う人の名前をあげてもらうというもの。横浜での街頭インタビューで“神様”として名前が上がったのは、ダーツプレイヤーの村松治樹さん。ダーツのプロライセンスを持っているというインタビューに答えてくれた男性も、自身の経営している飲食店のお客さんに村松さんの動画を見せると、ダーツを知らない人でも「これはスゴい!」と、そのすごさが伝わるという。
そんな村松さんがスタジオに登場。放送翌月にも大きな大会を控えていると語る村松さんを「テレビ出てる場合ですか?大丈夫ですか?」と気遣うヒロミに、スタジオからも笑いが。
テレビということもあって緊張気味ではあったものの、「じゃあ僕上手なんで、どこでも当てます」と自信満々の村松さん。ヒロミがリクエストした箇所を狙ってダーツを放つも外れてしまい、すかさずヒロミが「大丈夫!大丈夫!大丈夫!」と優しくフォロー。何事もなかったかのように再チャレンジするも、再び失投。ヒロミが「お前、いい加減にしろこの野郎!」と愛情あふれる激(げき)を飛ばし、場を和ませた。
「普段とは違いますからね」と小泉が村松さんの心情を察していると、「真ん中っていけるものなのかね?」とヒロミが提案。すると村松さんは「真ん中一番投げてますから」と、「真ん中に3本入れます」と自らハードルを上げて挑戦。みごと宣言通りど真ん中に3連続命中させ、拍手喝采が巻き起こった。
その後、「真ん中投げてみてよ」と、ヒロミに言われるがまま挑戦した小泉であったが、真ん中には入らず、続けて挑戦したヒロミも同じような結果に終わった。
ここで、村松さんの特別講座が開講。(右利きの場合)右足を前足として伸ばして立ち、右脇を軽く締め、ひじをなるべく動かさず支点にして投げるというコツを、ヒロミと小泉に伝授した。村松さんに言われた通りヒロミが素振りをする中、立ち尽くすだけの小泉。「お前もやれよ!」とヒロミのツッコミが入り、スタジオからも大きな笑いが起こる。「ちゃんと考えてました」とつぶやく小泉に対し「一緒に上手くなろうよ」と熱い言葉をかけるヒロミ。
アドバイスをもらった後のヒロミは、真ん中ではないものの先ほどより中心に矢が集まり、その上達ぶりに拍手が巻き起こる。「教えてもらったらちょっと違いました」とヒロミも上達を実感。
一方の小泉は、教わったことを特に意識していない感じで淡々とダーツを放つ。これには思わずヒロミが割って入り「あのさ、ちょっと待って。そういう所」と一旦小泉の手を止めさせ、「(長嶋)一茂と同じなんだよ」と含みを持たせた言い回しで注意すると「こういうのってのは慎重にやるんだよ」と苦言。「みんなも気持ち見てんだよ。“入るのかな”っとかさ。“はい”っつって“はい、はい、はい”(小泉が淡々と矢を投げる動作をまねる)…(石原)良純、一茂、孝太郎ってね、同じ部類なんだよ」と、著名人二世で、のんきで根っから明るく、あまり深く考えてなさそうに振る舞う2人の名前と並べた。絶妙なくくりのダメ出しにスタジオは大きな笑いに包まれ、小泉も爆笑しつつ、納得している様子だった。
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