【真夏に読みたい上半期“激熱”人気記事】ヒロミ「あの当たりだと食べに行けないな俺(笑)」小泉孝太郎、ヒロミの地元で“神ラーメン”を堪能

2024.8.12 10:45

ヒロミと小泉孝太郎がMCを務める『オー!マイゴッド!私だけの神様、教えます』。6月29日よる9時からの『ゴールデンSP』の放送では、孝太郎がヒロミの地元である八王子を訪れ、八王子の人々にとっての“神”について調査した。

最初に出会った、八王子に住む女性にとっての神様は、八王子らーめんの元祖の店らしい「らあめんのでうら」。ラーメンが嫌いなこの女性でも、「ここのラーメンは違うなって。とにかくおいしかったです」と話すほど。しかし、スタッフが「ヒロミさんって食べたことありますかね?」と尋ねると「知らねえ、食ってんじゃねーのあいつ」と、突然語気が強くなり、ヒロミへの当たりの強さにスタジオには笑いがおこった。

孝太郎は実際に“神”を体験すべく、『らあめんのでうら』を訪れた。店主は、2代目の出浦堅祐さん(62歳)。「らあめんのでうら」は昭和30年代に出浦さんの母と祖母が2人で始めたのが始まり。たまねぎが入っているのが特徴の、八王子系ラーメンを生み出したという。「ウチから言わせりゃ“でうら系じゃん”って」といって笑う出浦さん。

孝太郎は、「でうら系ラーメン」を注文した。出浦さんは手際よく中細麺を茹(ゆ)でて醤油ベースのスープに加え、メンマ、チャーシュー、海苔、そして刻みたまねぎを乗せると出来上がりだ。一口すすった孝太郎は、「おいしい」と満面の笑顔。「たまねぎのシャキシャキ感いいですね。スゴくいい!」と食レポし、あっという間に完食。

孝太郎が「ヒロミさんいらっしゃった事あるんですか?」と尋ねると出浦さんは「ない。彼はだってみんみんラーメン派でしょ?」とライバル店の名前をあげてスネてしまう。「ヒロミさん見てるんで言ってください」と言われると、「嫌だ、元ヤン怖い」と、一蹴し、ヒロミへの当たりの強さにスタジオは大爆笑だった。「八王子の人オレに当たり強いだろ。あの当たりだと食べに行けないな俺(笑)」というヒロミに、孝太郎は「行ってあげてください!待ってると思いますよ」と笑った。

続いて、孝太郎は八王子にあるマグロ専門店の『マルハチ水産』を訪れた。社長の小松一路さんにとっての神様は、マグロの全てを教えてもらった、師匠の安斎さん。小松さんは20代前半のときに、安斎さんの自宅に5年ほど住み込んでマグロの目利きについて学んだという。

日本の市場で扱われているマグロの大半は、外国から送られてくる冷凍マグロだ。冷凍された状態では見た目はほとんど変わらないが、解凍してみると味や見た目には大きな差がある。安斎さんは、解凍した時の味や色、病気の有無まで冷凍マグロの尾っぽを見るだけで見極めることができるのだ。

孝太郎は実際に冷凍マグロを見せてもらって、尾っぽにみられる特徴について、小松さんに解説してもらう。「お客さんの好みに合ったものを出していかなきゃいけないけれども、天然物で人と一緒なので、同じ人はいないんで、同じようなものを出していく」という小松さんの話を聞いて、「深いっスねえ~マグロ奥深い!」と未知の世界の奥深さに感嘆した。

そして、スタジオには冷凍マグロの神様である安斎さんが選んだメバチマグロが用意された。用意されたマグロの刺身は、3匹のメバチマグロの同じ部位をさばいたもので、味も見た目も全く異なる。孝太郎とヒロミは小松さんの解説を聞きながら、寿司につかわれるねっとりとした触感のもの、脂がのったモチモチとした触感のもの、水気が多くさっぱりしたものをそれぞれ食べ比べ、違いを実感した。

小松さんは「三多摩地区に配達したりもしてます」と話し、ヒロミは「三多摩地区わかりますか?」と孝太郎をからかった。そして、「お前三多摩地区舐めんなよ!東京支えてるのは三多摩なんだぞ!」と言いスタジオの面々を笑わせた。

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写真提供:(C)日テレ

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