ヒロミ「俺はもう、しらすになりたい」生&釜揚げ絶品しらす2食丼に恍惚の表情

2024.8.29 11:15
MCのヒロミ

ヒロミと小泉孝太郎が8月24日放送の『オー!マイゴッド!私だけの神様、教えます』にMCとして出演。スタジオに登場した“神”しらす2色丼を堪能した。

街ゆく人から、その人にとっての“神様”について話を聞くこの番組。神奈川県・横須賀市で42歳会社員の女性にインタビューしたところ“平敏丸のしらす”を神様としてあげた。周りに海が面していない埼玉県の出身というこの方は「あんなの埼玉に住んでて食べたことない」と語った。続けてしらすの魅力について「大きいんですよ。一個ずつがふわふわだし、しらすなのにお魚を食べている感じ」「あれを食べたらスーパーで売ってるしらすは食べられない」と

早速、“平敏丸しらす直売所”に向かうと、県外ナンバーの車がたくさん止まっており、多くの人が “生しらす”を買い求めに来ていた。平敏丸の漁師・平野敏幸さんに話を聞いたところ、名古屋から来る人もいるほどで、人気のあまりすぐに売り切れてしまうという。そのため、常連のお客さんは電話で取り置きにして購入しているとのこと。

しらす漁に番組スタッフが同行させてもらえることに。平敏丸の漁は、富山湾、駿河湾とともに日本三大深湾と言われる相模湾で行われており、水深が深いためエサとなるプランクトンも豊富で、1300種類以上の魚が生息する漁場となっている。

湘南しらすは、相模湾で獲れるしらすの総称で“海の宝石”とも呼ばれており、一般的なしらすが全長約2cmほどなのに対して約3cmの肉厚さを誇る。

海から上がったしらすは鮮度や味を保つため氷で急冷される。獲れたてのしらすを手に分けてもらった番組スタッフは、手一杯のしらすを口に流し込むと思わず「うんま!」と声が漏れ、「味付けしてないのにこんなにうまいんですね」とコメント。横で見ていた平野さんも「船上踊り食い」と威勢よく語った。

さらには、その新鮮なしらすを特製の沖漬け専用のタレに漬けた。映像を見ているヒロミも思わず「これで朝ごはん食べたらうまいよな」とつぶやいた。

約6時間の漁で獲れた70kgのしらすは、“生しらす”“沖漬け”として販売されるほか、“釜揚げしらす”に。直売所の方いわく「季節によって塩の量を変えたり、塩加減が大切」とのこと。火の通ったしらすを広げ、熱を冷ます過程で、またも、しらすを手に分けてもらうスタッフ。ヒロミから「毎回くれる量が多いんだよね」ツッコミが入るほどの多めの量を手に乗せてもらい口に運ぶと「おいしい!いいしょっぱさ!塩加減が最高です」と絶賛。「釜揚げしらすでこんなプリップリな…びっくりしちゃった」とあまりのおいしさに驚きの反応を見せた。

そんな絶品しらすを“何で食べるのが一番うまいですか?”とスタッフから聞かれた平野さんは、釜揚げしらす半分、生しらす半分をご飯の上に盛った“しらすの2色丼”と答えた。VTRを見ているヒロミも「贅沢だな」としみじみと語った。

ヒロミが「俺、しらす大好きなのね」と口を開くと「“芸能界一しらすを食べているんじゃないか”って思うくらい」と豪語。これには小泉も「そんな好きなんですか?」と驚きの表情を見せる。ヒロミは「絶対に家に(しらすが)あるからね。俺はもうしらすになりたい」と“しらす愛”を爆発させた。

そしてスタジオには、収録当日の朝に獲れた生しらすと釜揚げしらすの2色丼が登場。まずは「生しらすは現場に行かないと食べられないから、生しらすからいく」と生しらすを頬張るヒロミ。小泉も生しらすを食べ、それぞれ「めちゃくちゃうまい」「海辺にいる感じですね。ものが違いますね」と、おいしさを表現した。釜揚げしらすを食べた2人は「ふわふわ」と声をそろえ、「生もいいし、釜揚げも最高だね」と改めてヒロミがベタ褒め。

MCの小泉孝太郎

「やばっ!これ。やばい!」と言いながら、魅了されっぱなしのヒロミ。小泉も「(しらすを振る舞ってくれて)平野さんありがとうございます。本当にありがとうございます」と何度もお礼を重ねた。お箸が止まらないヒロミは、ご飯としらすをかき込みながら「こんな食べたら、今日は帰って寝るだけ」とぼやき、スタジオの笑いとともに締めくくった。

MCのヒロミ

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写真提供:(C)日テレ

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