田中圭＆坂井真紀が志麻さん料理に舌鼓！　調理師免許を持つ高橋文哉も「うんまい！」と大満足

俳優の田中圭、坂井真紀、高橋文哉、お笑いコンビ・さらば青春の光の森田哲矢が9月20日放送の日本テレビ『沸騰ワード10』に出演。“伝説の家政婦　志麻さん”ことタサン志麻さんによる秋にぴったりな料理を堪能した。

志麻さんを出迎えた、映画『あの人が消えた』に出演中の田中、坂井、高橋の3人と、森田。坂井は料理本を買うほどの志麻さんファンで、「今日はホントに志麻さんに会えてスッゴイうれしいです！お料理楽しみです！」という。さらにかつてスタジオで志麻さんの料理を食べたことがある高橋は「生で楽しませていただけるというので、ぜひ！」と期待感をあらわにした。

そんな高橋は実は調理師免許の持ち主で、かつて料理人を目指して専門学校に通っていたという経歴の持ち主。コーナー史上、最も料理に詳しいゲストとあって志麻さんもやや緊張気味。だがいつものように冷蔵庫の中の食材を20秒じっくりとチェックすると、「（メニューが）だいたい決まりました」「13品は行きたい」といつも通りのペースを取り戻していた。

さっそく前菜作りに取り掛かる志麻さん。赤たまねぎをみじん切りする手際の良さに、調理師免許を持つ高橋も「あんなきれいなみじん切りあります？」と興味津々。さらにピーマンとトマト、アボカドも細かく刻み、刻んだタコと和え、チリパウダーとオリーブオイル、レモン汁を加えて『タコタコス』の完成。アボカドの皮に盛り付けるオシャレさもあって食べる前から期待値が高まる。ゲスト4人は「めっちゃウマい！」「おいしい！」と口々に絶賛。高橋は「丼で食べたい」と早くも志麻さん料理のとりこに。田中も「いきなり見せつけられた感！」と、この後の料理にも期待していた。

続いて、ナスに卵と小麦粉、片栗粉をつけて揚げ焼きに。さらに細かく刻んで塩もみにし、水分を抜いたキュウリと刻んだ紅しょうがを混ぜ、その中にマヨネーズを投入してタルタルに。しょうゆ、酢、砂糖を一煮立ちして作った甘酸っぱいタレを揚げたナスにかけ、その上にタルタルを添えて『秋ナス南蛮』の完成。田中は一口食べてひとしきり考え「説明ムズっ！」「食べたことのない味です」と正直に語りつつ「でもとにかくうまい！」と味には大満足。「口の中に入れた瞬間に、全部知ってる食材のはずなのに、新しい何かを発見したような…“オレ、未知のもの食べたっけ？”みたいな」と経験したことのない味であることを伝えてくれた。

続いて志麻さんは得意のフレンチを。