『月曜から夜ふかし』名物キャラ“オタ兄”　猫舌克服のため衝撃的すぎる食べ方を披露

最後に登場したのは、何度か番組に出演したことのある、弟から尊敬してもらえない男性・通称“オタ兄”。彼の悩みは恐ろしいほどの“猫舌”であること。大好きなしゃぶしゃぶの食べ放題に行っても、ダシをたっぷり含んで熱々になったエノキなどは口に入れるのも一苦労で、「猫舌が治ればもっとスピーディーにたくさん食べられるようになる」という。

そこで、実際に熱々のエノキを食べるところを専門家の先生にリモートで見てもらい、改善策を教えてもらうことに。先生によると、「猫舌の方はベロを前に出す」「（ベロの先端は）熱いっていう感覚が鋭い」そうで、対策として「ここ（下前歯の裏側）に歯ブラシを入れて食べてみるんですよ。そうするとベロが前に出て来ないですから。慣れてきたら歯ブラシなしでやってみる」と教えてくれた。

オタ兄は言われたとおりに早速実践。すると、それまで口に入れるのもやっとだったエノキがすんなりと口に入り、熱さで苦しむこともなく、おいしく食べられていた。「全然あったかさは感じるけど、熱さは感じない」というオタ兄はその後も歯ブラシを口に入れながら何度も挑戦。その様子を隣で見守っていた弟さんは「横からのフォルムえげつないよ…」と苦笑い。確かになかなか衝撃的な食べ方ではあったが、弟の奥様は一周回ってしまったのか「なんか逆にかわいく見えてきました。赤ちゃんみたいだなって」と優しく見守っていた。

その後もトレーニングを続けたオタ兄は「もう完璧に覚えました」と得意気に。そんな兄の姿に弟さんは「猫舌が克服できたかもしれないけど、他にいろんな問題が増えたなって…食卓に歯ブラシが並んでるって…」と冷静にツッコんでいた。

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写真提供：（C）日テレ