Netflixシリーズ『さよならのつづき』メイン予告映像解禁 米津玄師書き下ろしの主題歌「Azalea」を初公開
2024.10.2 08:00有村架純と坂口健太郎がW主演を務める、Netflixシリーズ『さよならのつづき』のメイン予告映像とメインキーアートが解禁された。さらに米津玄師が書き下ろした主題歌「Azalea」も初公開。
本作は事故で最愛の恋人を失ったひとりの女性と、その恋人に命を救われたひとりの男性。北海道、ハワイの壮大な風景を舞台に、運命に翻弄されるふたりの美しくも切ない、“さよなら”から始まる愛の物語。
解禁されたキーアートは本作の舞台である北海道の駅に佇むふたり。「“さよなら”から始まる愛の物語」という本作のメッセージが伝わってくるばかりか、背景に映る線路はさよならのその先の希望を表しているようで、ふたりを中心に織りなされるストーリーに期待が高まるビジュアルとなっている。
メイン予告映像は、印象的なピアノの旋律から始まる。最愛の恋人・雄介(生田斗真)を、プロポーズされたその日に事故で亡くしたさえ子(有村架純)。そして、その雄介の心臓を提供されて命を救われた成瀬(坂口健太郎)と、そんな彼を気丈に支え続ける妻・ミキ(中村ゆり)。
それぞれ全く別の人生を歩んでいたはずの2組の男女が数奇な運命に巻き込まれていく中、やがて、さえ子と成瀬は何かに導かれるように出逢い、そして成瀬の中に雄介の記憶が“生きている”ことを知る。
「さえ子に会いたい」と、“心”が思ってしまう成瀬。「雄介がそこにいる」と成瀬の傍にいたいと願うさえ子。一体誰を愛しているのか、ふたりは答えを見いだせないまま、どうしようもない想いを抱えていく―。
さらに、本作のために書き下ろされたのは、米津玄師が手掛けた主題歌「Azalea」(アザレア)。予告映像の後半でかかるこの楽曲が、北海道とハワイの壮大な風景を舞台に描かれるふたりの運命の行方をよりドラマチックに、且つエモーショナルに映し出し、胸が熱くなる楽曲となっている。
〈米津玄師コメント〉
さよならのつづきは「死んでしまった恋人の心臓を受け継いだ他人に出会う」というあまり馴染みのない状況から始まる物語ですが、そんなことがおよそ起こり得ない現実を生きている我々にとっても、決して人ごとではない大事な何かがそこにあるような気がしています。
どこからどこまでがあなたなのか、距離を詰めてもいいのかどうかと迷うさえ子に想い馳せながら、この曲を作りました。よろしくお願いします。
Netflixシリーズ『さよならのつづき』
11月14日(木)よりNetflixにて独占配信