ハンバーグ師匠・井戸田 アメリカの隠し部屋だらけの豪邸に潜入 扉を開く5つの難問ミステリーに挑む
2024.10.27 12:00ハンバーグ師匠ことスピードワゴンの井戸田潤が24日放送の『見取り図の間取り図ミステリー』に出演。アメリカ・アリゾナ州にある大豪邸の謎を調査した。
その家の住人は、隠し扉専門の会社を経営するスティーブ・ハンブルさん。中東の王族などから依頼を受け、隠し扉を3000以上製作する隠し扉の達人。この家には引っ越してきたばかりで、妻と2人の息子とともに4人で暮らしている。
リビングだけでも92平米ある大豪邸は2階建てで、地下フロアもある820平米9LDK。実は間取り図に描かれていない隠し部屋が5つもあるという。
「まずは初級コース。地下にある3つの隠し部屋からだ」というスティーブさん。「すぐ見つけますよ」と井戸田も強気で答えると「そう簡単には行かないと思うぞ」とスティーブさんが笑った。
地下に広がる洗練された空間に驚きながらも、最初は階段の下の本棚に注目した井戸田。本棚をたたいてみたり、本を触ってみたりするが、扉の開け方が分からない。すると家の子どもがお手本を見せてくれた。
本棚にある1冊の聖書を傾けると、簡単に開いた隠し扉。本棚の後ろに、間取り図にはなかった隠し部屋が現れた。聖書の中にリモコンが入っていて、斜めに傾けるとスイッチが入り、扉が開く仕組みになっていたのだ。「あ~~っ」と声を上げた井戸田が、部屋の中をのぞくと、そこには緊急時の水や食料が備蓄してあった。
2つ目の隠し部屋も地下で探す。壁を押していくと、少しだけ揺れる部分を発見。しかし開け方が分からない井戸田。答えは、壁に付いている照明。下を触ってみるとボタンがあり、押すと扉が開いた。重い壁を開くと、広い隠し部屋が出現。中にはクリスマスやハロウィーンの道具がしまわれていた。
3つ目の隠し部屋は、地下の廊下にある鏡の裏。スティーブさんが「指紋認証で開くから君には開けられないんだ」といいながら、鏡の上に人差し指をかざすと、鏡のドアがオープン。なんと中にはライフルや拳銃がずらり。スタジオからも「だから指紋認証や」という声が上がった。