『放課後カルテ』病気の子どもを抱える家族の回 牧野(松下洸平)の言葉に「泣けた」「なんて温かい言葉なんだろう…」の声
2024.10.29 10:5510月26日に日本テレビ系土曜ドラマ『放課後カルテ』の第3話が放送された。本作は、小学校を舞台に、ぶっきらぼうの小児科医・牧野(松下洸平)が、その観察眼で子どもたちのSOSを見抜き、未来へ向かう子どもたちの背中を押す、保健室ヒューマンドラマ。
(※以下ネタバレ含みます)
6年2組の児童・冴島啓(岡本望来)の弟が、かつて牧野(松下洸平)が担当していた患者・冴島直明(土屋陽翔)だった―。啓は、保健室の悪いウワサを流して牧野を小学校から追い出し、病院に戻そうとしていたのだ。
そんな中、直明が退院。春頃には直明の手術ができるようになるという。家に帰ることができた直明は喜ぶが、我が子の体調を第1に考える母・環(ソニン)から、学校に行くことは許してもらえない。しかし、好奇心旺盛な直明は、環が留守の隙を狙って外出。少しならと、啓も一緒についていくが、学校に忍び込んだ直明は、啓の目を盗んで校内の探険に出かけてしまう。
同じ頃、学校で怪談ツアーをしようと隠れていた拓真(柊吾)、宏哉(吉田奏佑)、大和(山口暖人)と出会った直明は、6年生の彼らと「友達」になり、一緒に校内を歩き回る。
啓は学校で唯一直明のことを知っている牧野に助けを求め、一緒に直明を探すが、直明の体調は学校探険の途中で徐々に悪化してしまい…。牧野がなんとか校内にいた直明を見つけた時には息があがっている状況だった。