King & Prince髙橋海人がtimelesz佐藤勝利と千葉県大多喜町で自ら掘ったたけのこで絶品炊き込みご飯を作る

King & Princeの永瀬廉と髙橋海人の2人がMCを務める『キントレ』が6月14日に放送され、髙橋がtimelesz・佐藤勝利とともに、千葉県大多喜町の地元食材を使ったアレンジ炊き込みご飯を作った。

番組では恒例企画『炊飯器の旅』を特集。この企画は、3,000円の予算を使い、お店ではなく地元の人から食材を手に入れることで、一期一会のご当地炊き込みご飯を作るというもの。今回は、料理好きな佐藤をゲストに迎え、千葉県中部に位置する自然豊かな街を舞台に、炊き込みご飯の材料となる食材集めに奔走した。

まず2人は、地元の名城・大多喜城の城下町を散策するなかで、番組のヘビーウォッチャーだという、そば屋を営む女性と遭遇。その自宅を訪問すると、わらびやインゲン、アシタバといった健康野菜に加え、いちじくジャムなどが次々に取り出された。

市販されたものを購入すると1,600円以上もするが、女性は「炊飯器の旅ずっと見てたんで」と、なんと39円の“サンキュープライス”で食材を譲り、髙橋は「分厚いファンですね」とその厚意を喜んだ。

その後も食材を集めていった2人だったが、大多喜町がたけのこの産地だという情報をつかむと、たけのこ掘りを体験できる石神地区の農園に足を運ぶことに。通常であれば、1組2本までの収穫で5,000円がかかるというが、オーナーの提案で出荷用のたけのこを掘る手伝いをすることを条件に、格安で譲ってもらえることとなった。

おいしいたけのこを見極める条件を学んだ2人は、それぞれが思う理想のたけのこを収穫。結果的に佐藤は2㎏、髙橋は3㎏の特大サイズを掘り当てた。取れたてを炭火焼きで口にした髙橋は「うまいの早！」「ジャガイモよりホクホクしてるけど、食感はシャキシャキ」とそのおいしさに驚いていた。