戸塚純貴　「森本慎太郎、髙橋海人には絶対負けられない」 大食い挑戦に「お腹いっぱいでも、だが、情熱はある」と奮起

オードリー若林と南海キャンディーズ山里の半生をドラマ化した『だが、情熱はある』で、オードリー春日役を熱演する俳優の戸塚純貴が、6月5日放送の『有吉ゼミ』の人気コーナー『チャレンジグルメ』に参戦。過去にチャレンジグルメに挑戦した、同じくドラマに出演している森本慎太郎、髙橋海人の記録を超えて絶対に完食したい、と情熱たっぷりな食べっぷりを披露した。

チャレンジには戸塚の他、ギャル曽根、ソフトボール元日本代表の山田恵里、お笑いコンビ・わらふぢなるおが完食を目指し参戦。挑戦するメニューは、総重量3.4kg超えの『爆盛りイタリアン！超濃厚チーズグラタン』。バターライス700ｇとたっぷりのペンネに、ミックスチーズ、パルミジャーノレッジャーノを大量にかけ、オーブンでじっくり焼き上げた巨大料理。そこに、トッピングとして、ライスコロッケ5個、リブロースステーキ200ｇ、トリュフポテト400ｇ、ガーリックトースト2本がつき、その量なんと“8人前”の巨大料理に戸塚たちも「すごいな」と思わず笑ってしまう大きさ。

早速、食べ始めた一同は、「美味しい！」「（お肉が）柔らかいですね！」と盛り上がり一気に箸が進み、戸塚は「肉2枚でいきます！」と豪快な食べっぷりを見せた。そんな中、ギャル曽根から「何で俳優の世界に？」と聞かれた戸塚は、「母が、僕が赤ちゃんの頃から芸能界に入れたがっていて、高校卒業するぐらいの時に、東京に遊びに連れていってあげるって、遊びに行ったらジュノンボーイのオーディション会場だったんですよ」と明かした。強引に連れていかれたが、そこで見事、“理想の恋人賞”を受賞したことが芸能界入りのきっかけだったと言う。

そんな母に活躍ぶりを見せるべく奮闘する戸塚。今回は“絶対に完食したい理由”があるそうで、「負けたくない人がいて、今日連れてきた」と森本慎太郎と髙橋海人の写真入りアクリルキーホルダーを見せながら、「この2人も（過去に）挑戦している。この2人よりはやっぱなんとしても食べたい」と意気込み「お腹いっぱいでも、だが、情熱はある」とドラマのタイトルにかけて自分を奮い立たせた。

その後も果敢に箸を進めた戸塚だったが、残念ながら結果は約2.4kgで食べきれずタイムアップ。完食できたのはギャル曽根だけだった。

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写真提供：（C）日テレ