ダチョウ倶楽部 リアクション芸を磨き上げた“いきざま”を振り返る 超過激な貴重映像も

2022.12.7 15:15

この年末に注目すべき人たちの“いきざま”に迫り、現代社会を生きるためのヒントを紐解いていく『いきざま大図鑑』が12月14日よる7時から日本テレビ系で放送される。

前回の放送では泉ピン子の終活への密着や、北斗晶・佐々木健介夫妻の長男夫婦の“別居婚”に迫った『いきざま大図鑑』。
今回はダチョウ倶楽部の肥後克広と寺門ジモン、そして盟友の出川哲朗が、今年5月に61歳で急逝した上島竜兵さんのなじみの店で集合。1989年に日本テレビでスタートし、数々の“リアクション芸”を生んだ『ビートたけしのお笑いウルトラクイズ』の名シーンを見ながら、“いかに笑ってもらうか”“いかに売れるか”に切磋琢磨(せっさたくま)した懐かしのエピソードを披露する。

番組編集長の藤井貴彦アナウンサー(中央)とチーフのハライチ・岩井勇気(左)、澤部佑(右)

芸人たちが体を張ってクイズに答える『ビートたけしのお笑いウルトラクイズ』は放送当時、20%越えの視聴率(関東・世帯/ビデオリサーチ調べ)を連発した超人気特番。不正解だとロケット発射や爆破が待つ『人間ロケットクイズ』に『○×爆破クイズ』、いわゆるドッキリが仕掛けられる『人間性クイズ』、目隠ししたスタントドライバーの車に乗せられる『カースタントクイズ』など数々の人気企画が誕生した。若かりしナインティナイン、キャイ~ン、極楽とんぼなども体を張って挑戦したその過激さは、今でも語り継がれるほど。番組ではそんな『お笑いウルトラクイズ』の貴重映像を振り返りながら、上島の代名詞“リアクション芸”を磨き上げた芸人たちの“いきざま”が明かされていく。

さらに、実は母も姉も大食いだというギャル曽根一族の“爆食” 家族旅行にも密着。彼女が大切にしてきた“信条”と“家族の物語”が明らかに。

また、この9月に「財産整理の真っ只中」と告白したデヴィ夫人にも密着。膨大な美術品や宝石があふれる自宅で今なおパワフルに世界を飛び回る原動力の秘密を探る。108歳まで生きるために始めたデヴィ夫人の“終活”とは?

番組をナビゲートするのは、“編集長”藤井貴彦(日本テレビアナウンサー)と“編集チーフ”ハライチ・澤部佑。そしてハライチ・岩井勇気をはじめ、泉谷しげる、佐藤栞里、白洲迅、寺田心が“いきざま”VTRを見届け、自身の思いを語り、人生に役立つ“ヒント”を探っていく。

泉谷しげる(左上)、佐藤栞里(右上)、白洲迅(左下)、寺田心(右下)

『いきざま大図鑑』は日本テレビ系で12月14日(水)19時00分〜21時00分放送。 ※一部地域を除く

写真提供:(C)NTV

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