大久保佳代子「韓国で飲みロケ最高!」韓国・ソウルでヒコロヒーと“のんだくれ旅”

2024.9.20 10:30
ヒコロヒーと大久保佳代子

お笑いタレントの大久保佳代子とヒコロヒーが18日放送の『世界頂グルメ』に出演。韓国・ソウルを訪れ、本場の味をつまみに“のんだくれ旅”を満喫した。

「歩いてるだけで楽しい」と2人がやってきたのは、ソウル市民の台所・南大門市場。ここは、食品や生活雑貨、衣料品、お土産など1万軒以上の店が軒を連ねるショッピングエリア。

にぎわう通りを歩いていると、大行列の肉まん屋を発見。早速、2人は1日8000個も売れるという『コギマンドゥ』(110円)を購入。大久保はできたてを一口食べると「うまい。メッチャ皮が薄いのよ。具がたくさん。ニラのパンチと肉のパンチがちゃんときいてる」と大絶賛。

次に2人が訪れたのは、タチウオ料理専門店が並ぶ“タチウオ横丁”。細い通路沿いで、たくさんの器に火をかけ調理する光景に、「おいしそう~」と2人は大興奮。「卵サービス」と店員に声をかけられ、そのまま入店することに。

早速、2人はビールで乾杯。酒のつまみに選んだのは、タチウオとダイコンを、ヤンニョム(唐辛子粉・コチュジャン・しょうゆ・水あめ)で煮込んだ『カルチ チョリム(2人前)』(2590円)。まず、ヒコロヒーはスープを飲むと「うまっ。辛くないですわ」と目を見開いてビックリ。大久保は「辛い」と顔をしかめるも、「ひいてく辛さ。魚の旨さ、タチウオの旨みが抜群に出ちゃってるんだけど」と感激。

続いて、「タチウオも」と箸で身をほぐすヒコロヒー。大久保から「魚はうま味を全部取られてるから、カスカスなのよ」と指摘され、食べてみると「ちょっとカスカス」とポツリ。大久保は「スープにぐっちょぐちょにつけて食べればいいんだ」と、今度はスープにたっぷりつけると「うまい!」と絶賛。

その後もビールを飲む勢いが止まらない2人。すると大久保から「韓国で飲みロケ最高」「私、日本でロケしてると、巻きたがるのよ」と思わず本音が飛び出し、ヒコロヒーは大爆笑した。

ほかにも『タチウオの唐揚げ』を堪能。ヒコロヒーは「うめぇ。めちゃくちゃうまい!せんべいみたいな感じ」とコメント。大久保も「骨が一緒に揚がってるんだけど、気にならないね」と言い、2人は計8杯のビールを飲み干し、店をあとにした。

再び、市場内を散策する2人。「うわ~おいしそう」と見つけたのは、顔よりも大きいサイズの『とうもろこしの酒パン』(430円)。「まだあったかい」と大久保は、手でちぎると「うまい。素朴」と一言。ヒコロヒーも「優しい(味)」と同意し、近くにいた男性にも「食べる?」とおすそ分け。蒸しパンを頭上に掲げ、道ゆく人に声をかけるヒコロヒーに、大久保は「みんなに幸せを与える聖母マリアみたい」と称賛した。

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