女優・MEGUMI　エネルギー過多で「立ち上げフェチ」で「資金調達フェチ」と自己分析

“未来の日本を作る変革者”と経済学者の成田悠輔が予測不能なトークを繰り広げる番組『夜明け前のPLAYERS』に、女優のMEGUMIが招かれた。現在、タレントと女優業のほか、実業家、映像プロデューサー、ベストセラー美容本の著者とさまざまな顔を持つ。そのパワフルな姿勢に押されてか、いつもはゲストを質問攻めにする成田が時折形勢逆転、相談モードになっていたこの回。「どっちがゲストだっけw」「絵面が引きこもりとカウンセラーすぎる」とネットでも声が上がっていた。

いくつもの職業を同時にこなすMEGUMIに「混乱しないですか？」と聞く成田に、MEGUMIは「エネルギー過多なんだと思うんですよね。病」と答える。

MEGUMIはパワーがあり過ぎて、一つのことだけをやっていると注ぐ力が大きく周囲を疲弊させてしまうらしい。マネージャーが燃え尽きている姿を時折見るのだとか。「（気づいたらマネージャーが）空とか仰いじゃってますもん」とMEGUMI。「5つくらい（同時に）やって、ようやく世の中の歩幅にあっているんだというのに最近気づいた」と言いながら、「おかしいんだと思います」と自己分析した。

MEGUMIの活動欲は小学生の頃から。そろばん塾や書道教室を自分でリサーチして評判の良い教室を見つけては親に打診、週6日習い事をしていたと言う。好奇心と共に行動しないと嫌という性格だった。

また人が好きでよく食事にも出かけると言うMEGUMIだが、「会っちゃうと始まっちゃう」と新しいことが始まるきっかけが、そこにもあると話した。

逃げる術が分からないと言い、同じような経験があるのではないかと成田に逃げ方を問うが、成田は「僕は始まっちゃうとヤバイなと思って静かにするタイプです」と答えるのみ。さらに「時々勝手に帰っちゃったりします」と言う成田に、「人として後悔はないですか？」と驚くMEGUMIだった。