「世界で活躍できるライダーになりたい!」BMXの大会に未来の日本代表候補が出場!【livedoor URBAN SPORTS PARK】

2024.10.16 18:25

「跡地を、みんなで遊べる聖地へ」を合言葉に、“東京五輪2020”の一部会場を活かした複合型スポーツレジャー施設として10月12日(土)にオープンした『livedoor URBAN SPORTS PARK』。14日(月・祝)までの3日間で、ジュニア世代・キッズ世代が主役となるアーバンスポーツ6競技の大会や体験会が行われ、今回entaxでは自転車を使用した競技【BMX】の『第1回JOCジュニアオリンピックカップ大会』と『第2回全国高等学校BMXフリースタイル選手権大会』に注目した。

約3.1haの敷地内にロープアスレチックやフードモール、ドッグランカフェなどが整備された本施設。3×3バスケットボールやスケートボード、ボルダリングなど各種アーバンスポーツの競技場がそろっている。

オープン初日の12日(土)にスケートボードパークでは、小学4年生~6年生、中学1年生~3年生が参加した『第1回 JOCジュニアオリンピックカップ大会』の決勝と高校生が参加した『第2回全国高等学校BMXフリースタイル選手権大会』が行われた。

1970年代初頭にアメリカ西海岸を中心に始まったとされている自転車のカテゴリーBMXは、現在、ストリートやパーク、フラットランドなどに細分化された競技種目として進化。BMXレースは2008年の北京オリンピックから正式種目に、フリースタイルのパーク競技は2020年の東京オリンピックより正式種目となっている。

今回、行われた【BMX フリースタイル・パーク】は、様々なサイズのジャンプ台を使い、ジャンプ中に縦回転のバックフリップ(バイクと一緒に後方宙返り)、横回転の360(横方向に360°回転)などに挑戦し、自転車だけを回転させるテールウィップやハンドルを回すバースピンなどを組み合わせて、高難度の技を連続的にくり出していく。難易度の高いトリックをミスなく、どれだけメイクできるかで勝敗が決まるアーバンスポーツとなっている。

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