「世界で活躍できるライダーになりたい!」BMXの大会に未来の日本代表候補が出場!【livedoor URBAN SPORTS PARK】

2024.10.16 18:25

そして、小中学生の熱戦が繰り広げられた後は男子5名、女子2名がエントリーした『第2回全国高等学校BMXフリースタイル選手権大会』。女子は、杉尾咲空(すぎおさくら)選手が優勝。

杉尾選手は『2022年全日本選手権(13-15女子)』で準優勝、『2022年UCIワールドカップ GoldCoast(ジュニアガールズ)』で準優勝の結果を残している選手。「優勝できてうれしい気持ちもあれば、悔しい気持ちもあります。パークを全部乗りこなすことができなかったので、少し悔しいです。世界で活躍できるライダーになりたいです!」と力強く目標を語った。

杉尾咲空 選手

2位の山本結花(やまもとゆいか)選手は「2位はうれしいけど、悔しい思いでいっぱいです。もっと高くキレ良く技を出したいです」と悔しい表情を浮かべた。

山本結花 選手
左から山本結花 選手、杉尾咲空 選手

男子は高校1年生2名、2年生3名が参加した中、1年生の伊藤蒼空(いとうあくあ)選手が優勝を果たした。「最高です!全部がよかったけど、80点。最後まで集中できるように頑張ります!世界に行って優勝してきます!」とさらに上を見据えたコメント。

伊藤蒼空 選手

2位の平田深恩(ひらたみおん)選手は「最高です!(今日の出来栄えは)100点!もっと攻めます!めちゃくちゃな選手になりたいです」と目標をお茶目に語った。

平田深恩 選手

3位の上村竜生(かみむらたつき)選手は「やりたいことができて、全部楽しかったです!もっと上手くなって会場を沸かせたいです。実力で入賞できるようなライダーになることが目標です」と無邪気にコメント。

上村竜生 選手
左から平田深恩 選手、伊藤蒼空 選手、上村竜生 選手

高校生の選手も競技中や表彰式中にハイタッチをしたり、大技をくり出した選手には大きな拍手や声援を送るなど、ライバルでもあり同志のような関係性を垣間見ることができた。

写真:©︎entax

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