加藤浩次「知りたくなかった」 身近な漢字のえげつない由来におののく『せっかち勉強~知らないとヤバい事~』
2024.10.25 08:45タレントの加藤浩次が10月23日放送の『せっかち勉強~知らないとヤバい事~』にMCとして出演。身近な漢字に秘められた由来に、出演者たちと恐怖した。
『せっかち勉強~知らないとヤバい事~』は、今回で4度目を迎えた特別番組。“知らないと損する情報”や“知っておけばよかった知識”を、「ため」や「ひっぱり」なしで次々と紹介していく。
今回取り上げられたジャンル“漢字の成り立ち”では、以下の情報が紹介された。
漢字の成り立ち
■「人」という漢字の由来は、人と人が支えあっているのではない
「人」という漢字の由来は、一人の人間が立っている姿を横から見ただけ。ドラマ『3年B組金八先生』でもおなじみの話だが、金八先生を演じていた武田鉄矢も後に間違いを認めた。
この雑学にはスタジオが明るい笑いに包まれたが、ここから様子が一変。漢字の成り立ちに秘められた恐ろしい由来にスタジオが戦慄(せんりつ)する展開に。
■「取」という漢字に耳がつく理由は、人の左耳を切り落とす怖い習慣から来ている
専門家の解説によると、古代中国では敵を殺した証拠として相手の左耳を切り取って持ち帰る習慣があったことから、このような漢字になったのだという。
■「列」という漢字の由来は、死体をバラバラにする様子から来ている
同じく解説によると、列は左側が骨の意味で、右側のりっとうは刀の意味。つまり、人や動物をバラバラにして並べた様を表しているのだそうだ。ちなみに、このようにする理由は、鳥が死体を食べやすくするためだという。
なじみのある漢字に恐ろしい由来があったと知った加藤は思わず「知りたくなかった…」と漏らすも、そんな加藤を尻目に、“勉強リーダー”のカズレーザーは「漢字はえげつない由来が多い」とあくまで冷静にコメント。
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