二子山親方の預かり猫・みーちゃんがついに外の世界へ！加速する人なれと猫同士の恋模様は…

11月2日放送の『嗚呼!!みんなの動物園』に、“猫LOVE親方”こと二子山親方が出演。預かりボランティアで預かっている推定3歳の保護猫・みーちゃんがついに外の世界へ大きな一歩を踏み出した。

過去にも預かりボランティア活動として、様々な猫と交流を図ってきた親方が現在預かっているのは、元野良猫の女の子・みーちゃん。人が大の苦手で、以前の放送では、警戒しつつもなんとか親方の手からおやつを食べることができる程度の状態だった。

預かり開始から10日、親方はみーちゃんが社会や人とスムーズに接触できるよう、ケージの扉を開け、みーちゃんに外出を促した。みーちゃんは引き続き、ケージの中でじっとしていたものの、そんなみーちゃんに興味を示している2匹の先住猫・3歳のウリと推定5~6歳のブルーが、みーちゃんのケージの中へ。みーちゃんに興味を持つ2匹は、みーちゃんの様子を伺いつつ、ケージの中のごはんに口をつけ、親方に「ごはんダメ、ダメでしょ、ダメだよ」と叱られていた。

いまだに、ケージの中から動こうとしないみーちゃんの健康と人なれを気にした親方は、ケージの外でおやつを用意。「みーちゃんおいでほら、みーちゃん」と呼びかけ、みーちゃんを誘い出す計画を練った。親方からの誘いにみーちゃんは体を起こすと、少しだけ動き、首をケージの外へ。しかしまたしてもあと一歩が踏み出せず、この作戦は失敗に終わる。