カンニング竹山　「テレビで言ってこなかったんですけど…」最近キレなくなった裏事情とは

ところが、時代が流れテレビの様子が変わってくると、キレ芸は求められなくなっていった。それにもかかわらず、視聴者からは「竹山最近キレてない」「キレ芸やめてコメンテーターばっかりやってるんですか」といった声が。ついにはテレビ関係者まで「勝手なことを抜かす」ようになっていったという。この状況に、竹山は「ふざけんじゃねぇと。キレ芸なんかいらねぇって言ったのお前らじゃねぇかと」とかつての勢いで息巻き、スタジオは大いに盛り上がった。

そんなストレスを収めるために買ったのが、スター・ウォーズの登場人物・ヨーダのガラス細工。これが、今回持ち込んだ領収書の中身だ。もとは安らぎを求めて仏像のようなものを買おうとしたが、さすがに仏像については詳しくなかったので、自分が好きで尊敬しているものということで、ヨーダにしたのだという。

このヨーダは、リビングの目立つところに飾り、「頑張ります！」「まだ負けない！」と励みにするつもりだった。しかし、届いたのは手でつまめる小ぢんまりとしたサイズ。竹山がポケットから実物を取り出してみせると、出演陣は一斉に手をたたいて腹をよじった。

いよいよ、領収書の判定だ。大悟は「いろんないいお話聞かせていただきました。その感謝も込めてですね」と言って領収書を“差し戻し”！　「全然ワシが買わんほうが面白いもん」と笑うと、竹山は「これがやってきたときの俺の気持ち考えてよ！」と嘆いていた。

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写真提供：（C）日テレ