3年生に感謝を伝えたい…1・2年生合同で挑む高校生『ハットジャグリング』　成功なるか！？

チャレンジ当日、マージュリーと、かいらがかけつけると、ステージの上に並んでいたのは大太鼓。実はこの日は、生徒たちが出演する公演の日。大切な日だが、合間を見つけて『ハットジャグリング』の練習も継続。公演は、約700人の前で太鼓のほかにも歌やダンスなど、本格的なパフォーマンスを披露し、大盛況となった。

そして、いよいよチャレンジの時…
「みんなで力を合わせてがんばるぞー！オー！」と円陣を組み、心をひとつにする生徒たち。3年生も応援する中、『ハットジャグリングチャレンジ』の本番が始まった。

チャンスは3回まで。果たして全員つなぐことができるのか…

1回目は、7人目で惜しくもミス。帽子を落としてしまった1年生は「頭の中が真っ白でございます」と肩を落としたが、3年生が「いけるよー！がんばれー！」と全力応援。

2回目は、最初にミスしてしまった7人目の生徒は見事クリアでガッツポーズ。しかし、10人目で惜しくも失敗。

残るチャンスは1回。2年生から「みんなラストがんばろうや！」と声が上がると、「がんばろー！」「よっしゃー！」と次々と声が上がり、全員がひとつに！

そして3回目は、6人目で惜しくもミス。落ち込む生徒に「大丈夫！」「大丈夫だよー！」と声が上がり、勝負はクリアならずだが、あと1回だけ先輩のためにチャレンジすることになった。ラストチャレンジは、8人目で失敗。涙を流す生徒に「大丈夫！」「大丈夫だよー！」と再び励ましの声が上がった。

チャレンジは成功しなかったが、学年の壁を越えて力を合わせられたことに、生徒たちは「めっちゃ感動しています」「思い出が1つ増えました」と、満足げな表情を浮かべた。

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写真提供：（C）日テレ