ネルソンズ・青山「え？ちょっと待ってください」　劇場リーダーとして後輩に伝えたい3か条を設定するも、大悟からの指摘に動揺

こうしてリーダーになった青山は、後輩たちにこれだけはわかっていてほしいという3か条を設定。1つ目は、“社員さんを敬いましょう！”というもの。青山いわく、芸人たちはとにかく文句が多いので、何かあったらきちんと社員に伝えて二人三脚でやっていけ、という趣旨だった。だが、これを聞いた神保町の面々は、「やってますけどねぇ」「普通」と芳しくない反応。どうやら守れていないのは渋谷勢のようで、2つ目の“周りに気を遣いましょう！”も同様の状態だった。

3つ目の“「刺身」みたいになるな！”では、市川刺身（そいつどいつ）がオリジナルの曲を劇場の芸人皆に聴かせたり、他人がスベるとその映像を再生して皆で反省会をしたりという、はた迷惑ながらも笑いに事欠かない逸話が紹介された。

この3か条を受け、大悟は「勝手な意見やで」と前置きしつつ、「ワシの考えから言うと、これ（社員さんを敬いましょう！）とこれ（周りに気を遣いましょう！）守っているやつ、売れへんで！」とコメント。

「え？ちょっと待ってください」と動揺する青山に対し、さらに大悟は「だからお前はいま、後輩たちに売れないことをずっと教えてる」「魅力ある？この（2つを守っている）芸人」とたたみかけると、青山は「じゃあ僕の、このリーダーをやった3年間は売れない作業をずっとしていたってこと？」となんとも情けない顔になった。

最終的に、大悟は領収書を“差し戻し”！神保町VS渋谷というよりも、もはや「全員で青山の文句言ってる」と指摘し、芸人同士ならではのいじりで場を盛り上げた。

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写真提供：（C）日テレ