“山に取り憑かれた男”井之脇海が「天空のステージ」からの絶景を求めて3年ぶりの登山ロケへ

木々の丈が短くなり、いよいよ頂上が近づいてきたころ、安斉が「応援ソングとか、かけていきましょう」と提案。しかし井之脇が「今の気分で」と歌い始めたのは「♩もういくつ寝ると～　お正月～」と、まさかのお正月の歌。「なんでその歌！？」と突っ込みつつ、安斉もディレクターも一緒になって歌いながら最後の難関を突破していき、いよいよ頂上が目の前に。

そして登山開始から8時間後の午後1時、ついに3人は頂上に到達！“天空のステージ”と呼ぶにふさわしい360度見渡せる大パノラマに、「人生で見た絶景で一番きれいかもしれない」とさっきまで闇落ちしていた安斉も感動していた。

そしてここで井之脇流のおもてなし。カップの中にあん団子を入れ、豆乳と追いあんこ、さらに冷凍のカットフルーツを入れて混ぜれば『ひんやりフルーツぜんざい』の完成！「おつかれ山でした～！」とぜんざいで乾杯する3人。「めっちゃおいしい！」と舌鼓を打ちつつ一休みし、最後の絶品グルメが待つ山小屋に向かって3時間かけて下山することに。

富士見平小屋に着いた3人を待っていたのが、甲州ワインを使った『甲州ワインビーフカレー』。登山を終えた3人は、自然の中で食べる絶品カレーに大満足。登山を振り返り「楽しめましたか？」という井之脇からの問いに「もちろんです！」「楽しかったです！」と笑顔で答える女性2人。その答えに手ごたえを感じたのか、井之脇は「（次回ロケを）すぐに企画しましょう！すぐに！」と息巻いていた。

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写真提供：（C）日テレ