アニメ『多数欠』“あの結末”で終わりじゃない!? エピローグからの急展開にファンも驚き「一体どこに着地するのか」

2024.9.24 17:00

◆ついに“多数欠”が終焉(しゅうえん)。だが、事態は意外な方向へ…?

「すべて思惑通りだ!回収権の相続は完了した!真の支配者は俺だ!」。ひとり喜ぶ、御堂密(CV:津田健次郎)。だが、そこへ「鉄平ちゃんの正義は果たされた。成田ちゃんと約束したからね」と入賀が近づき、御堂に言い放つ。「思惑通り?ノンノン!成田ちゃんの勝ちだ!」。御堂は物体を物理的に切断・分割することができる特権【分割権】で“最大数分割”を行使。御堂の肉体を文字通り消し去った。

一方、ごぼうは表示権で街中のすべてのモニターに「只今(ただいま)を持って多数欠は終了しました」というメッセージを表示。こうして、多くの死者を出した多数欠は終わりを迎えたのだった──。

人知れず御堂を倒した入賀

残された人類は東京に100万人。このまま滅亡するのか、再興するのか…。皇帝がいなくなったあと、ごぼうは皇帝のフリをして“悪事を働いたものを処刑している”というウソの情報を表示していた。それにより、生き残った人々が無駄な争いをしないようけん制していたのだが、やがてそのメッセージに違和感を覚える人々が現れ始める──。

青髪の少年・王野頼音(おうの らいおん/CV:熊谷俊輝)は言う。「皇帝はいつから代わった?会ってみるか…」。そして、メガネをかけた赤髪の女性が“玉座”のような場所でこうつぶやいた。「皇帝はこれから“女王”に代わる。そしてかなえる──。願いを──」

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画像提供:©宮川大河/COMICSMART INC./多数欠製作委員会

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