アニメ『神之塔 -Tower of God- 工房戦』 岡本信彦、内田雄馬演じるキャラクターに「実は一目置いているんですよ」

2024.10.8 13:30

◆主題歌アーティストはStray Kids

和気あいあいとしたトークが終わると、第14話と15話の上映が行われた。その後、本編を鑑賞し終わったばかりの観客の前に、再びキャスト5名登壇。
まず最初に話題にのぼったのは、主題歌アーティストのStray Kidsのオープニング『NIGHT』や、エンディング『Falling Up』について。市川は「やっぱりそれぞれの楽曲で雰囲気が変わりますね。『NIGHT』という楽曲名が、”夜”と一緒ですね」と触れた。岡本は「オープニング映像では、クンが王野と比べると登場シーンが少ないなと思いました」とすねると、会場は笑いに包まれた。

バトルシーンもかなり多い工房戦。内田は「王野は一瞬のシーンを動かす役割を担っています。なので、前クール以上に工房戦でも、ものすごく大きな声で叫んでいます」とアフレコの苦労を語った。岡本は「みんな淡々としている中で、オイ!とツッコミを入れてくれるのは王野しかいないので助けられています。(雑に扱っているように見えて)実は一目置いているんですよ」と王野の重要性についてコメント。

日笠は「ファリョンは自分の目的のために、どうやったら夜を強くできるのか、周りを動かすことができるのかということを考えています。そう言った部分に注目していただくと、先回りしたフラグを感じてゾッとする部分もあると思います。駆け引き含めて注目して下さい」と、自身のキャラクターの今後の注目ポイントを最後に語った。
早見は、「ダークサイドもより描かれていたと思いますが、短いながらもインパクトのあるシーンについて話すことができてうれしいです。ここから工房戦がどのような結末を迎えるのか楽しみです」とコメント。

最後に市川は「工房戦は本当に原作ファンの皆さんにとっても、注目している部分だと思います。僕たちも皆さんの期待に応えられるようなクオリティでお届けできるように、精一杯アフレコを頑張ってきました。1話1話余すことなく、楽しんでいただけたらと思います。ビオレが報われて夜になる日を皆さんで見届けましょう!」と語り、上映会を締めくくった。

『神之塔 -Tower of God- 工房戦』
10月6日(日)よりTOKYO MX、サンテレビ、KBS京都、BS日テレにて放送中

画像:©Tower of God 2 Animation Partners

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