松下洸平がぶっきらぼうな学校医を熱演『放課後カルテ』にSNS賞賛 「色々と心にくる」「すごい良いドラマ」

2024.10.15 17:45

ゆきから話を聞こうとする牧野だったが、相変わらず口を開こうとしない。自分の言っていることを誰も信じてもらえず、ゆきが苦しんでいると思った牧野は、自分は医師だから、困っている原因を取り除くのが仕事だと説明する。「信じてくれるの?」と聞くゆきに「少なくとも最初から疑ってかかるようなことはしない。話したくなったら話せ」と答えて―。

「私なんてどこにもいないほうがいいよ」―。ゆきがようやく心を開いた。居眠りのせいでみんなを怒らせたことに悩んでいたのだ。ゆきは、ようやく症状を詳しく話し始めるが、教室に戻った後、みんなにサボったことを「仮病」とからかわれ、再び倒れてしまう―。その様子を見た牧野は、ゆきの病が過眠症の1つであるナルコレプシーだと説明する。

それでもまだゆきをからかい責め立てる児童に、牧野は「周囲の人間が病気を知らないことで知らず知らずのうちに当人を追い詰める、今、お前たちがやってることがそうだよ」「どれだけひどいことをしたか自覚しろ」と怒りをあらわにするのだった。そう子どもにきつく当たる牧野をとがめる篠谷にも「子どもだからなんだ?追い詰めたこいつらに責任がないと言えるか?」と強く返す。そして「じゃあ治れば、私は変われるの?」と聞くゆきには「お前自身は変われるんじゃないか」と語りかけて―。
「じゃあ私がんばって治すから。ここにいてもいい?」「当たり前だ」―。

森川葵松下洸平
言い合いになる牧野と篠谷
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