堀口(戸次重幸)が突然死…壮絶な過去判明に「過去一泣いた…」「涙腺崩壊」の声『GO HOME~警視庁身元不明人相談室~』

2024.9.24 16:30

9月21日に日本テレビ系土曜ドラマ『GO HOME~警視庁身元不明人相談室~』の第9話が放送された。本作は、『警視庁身元不明人相談室』の三田桜(小芝風花)が月本真(大島優子)とバディを組んで、身元不明の遺体たちを家族や恋人の元に帰すべく奔走する、ありそうでなかった警察エンターテインメント。

(※以下ネタバレ含みます)

階段で転倒して頭を強打した堀口(戸次重幸)が帰らぬ人となった。

堀口の妻・由理恵(星野真里)は、通夜に30年も音信不通になっていたという堀口の母・律子(川俣しのぶ)を呼ぶが、律子は、堀口の遺影を見た途端、「違います……尚史じゃありません」と信じられない言葉を口にする――

桜たちが知っている堀口は、堀口ではなかった!?戸籍を偽って警察官になった全くの別人なのか?

由理恵が堀口と知り合ったのは10年前。実は由理恵の父は殺人罪で服役中で、そのことが原因で当時の夫と離婚することになった上、近所から嫌がらせを受けていた。そんな折に堀口と出会い、「僕も似たようなものですから」と手を差し伸べてくれたのだという。

堀口も身内に犯罪者がいたとするなら、警察官採用試験ではじかれてしまうのが定説のため、身分を偽った可能性がある…。調べを進める桜たちは、1つの事件にたどり着く――

1988年、山形県南陽市の住宅で、男が借金の取り立てに来た男性を刺殺。その場に居合わせた11歳の長男・伊藤和宏が救急車を呼んだが、男性は死亡した――。もしかして、伊藤和宏が、堀口の正体……?

飛び出して行こうとする桜を、利根川(吉田鋼太郎)が止め、堀口について語り始めた。

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